「きらぼし学舎」は私の屋号ですが、そこには
大人も子どももみんな「キラッと輝く一番星」をその人の中に持っている
その一番星を見つけて活かす人生の土台作りのお手伝いをしたい!
という私の願いがあります。
先日、ある生徒さんの「一番星」を見せてもらいました。
それは、神楽👹
神楽とは、古来の神々の伝承や、鬼や鬼女などを退治する話などを太鼓と笛の調子に合わせて舞台で舞う伝統芸能です。
詳しくは↓
宝塚からお客さんをお迎えするのに広島らしいものを見ていただきたいな~と思って、
神楽はどうかな~と思ったんだけど、平日昼間に演っているところがないの。
どこか知らない?
と、ある生徒さんに相談したところ、
神楽習ってるから僕が見せてあげるよ!
と申し出てくれました。
ありがたくお家にお邪魔すると自作のステージが!
全部自分のお小遣いで材料を買ったりして作ったそうです。
贅沢にも最前列の桟敷席で、
お茶とお菓子付きでした。
演目は塵倫。
帯中津日子命(たらしなかつひこのみこと)が異国から飛来してきた塵倫という鬼を退治する話です。
1人で何役も演ってくれました。
(ボロボロになった床に練習の頻度が凄まじいんだと感じました)
宝塚から来てくださったお客様の佐伯新和さんも喜んでくださいました。
神楽のお面も体験!
(左が新和さんで、右が私)
意外に軽くてびっくり!
この子のきらぼしは「神楽」なんだなぁ
と、とても幸せな気持ちになりました。
子どもの好きを応援したいです。
新きらぼし学舎では場所も広くなるし、そういう子どもの発表の場も作れたらいいなぁ。
プログラミングしてる子はそれを発表したり、
神楽や音楽の舞台を作ったり、
お料理とかものづくりが得意な子には試食会とか展示会とかしたり、
ゲーム好きな子のためのゲーム大会とか、いいかもしれない。
まとめ
子どもも大人もみんな「キラッと輝く一番星」を持っています。
あなたの一番星は何ですか?
今日も読んでいただきありがとうございます。