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不登校の理由 2019年6月公開記事

2023/10/17


文部科学省が先生に取ったアンケートと

NHKが中学生に取ったアンケートとの隔たりが話題になっています。


中学生に直接聞いた不登校理由、国の調査と大きな隔たり / 不登校新聞 NHKは5月3日~9日、2018年度に「不登校」もしくは「不登校傾向」があった中学生1968人のアンケート調査結果を発表した(調査協力・LINEリサーチ)を実施した。1968人の内訳は「不登校」(年30日以上の欠席者)が378人▽「不登校傾...
 

NHKニュースはこちら(現在はリンク切れで表示できません)


この番組でLINEを使ってアンケートを取ったようです。

『シリーズ 子どもの“声なき声”第2回 “不登校” 44万人の衝撃』


同じアンケートでも、東洋経済新聞は「不登校予備軍」について取り上げています。

NHK調査で判明、中学生の約24%に不登校傾向 5月3日~5月9日にかけて中学生1万8000人に対しNHKが調査を行った(協力・LINEリサーチ)を実施した。調査では1万8000人を「不登校群」「不登校傾向群」「その他」と区分をしており、さらに不登校傾向群は「教室外…
 


文部科学省のソースはこちら

文部科学省の調査は

対象;教員

回答数;1回

これに対して、

NHKの調査は

対象;中学生

回答数;複数

なので、簡単に比べることはできないかもしれませんが、意識に大きな隔たりがあることは言えそうです。


私が子どもさんたちや、親御さんと関わっていて感じるのは

  • 多くの親御さんが先生と子どもさんの間で苦しんでいること
  • 行けるものなら行きたいと思っている子どもさんが多いこと
  • 学校に行くことに恐怖を感じている子どもさんが多いこと

です。

そして、それを相談できる人があまりいないと感じている方が多いです。

多かれ少なかれ、親御さんも子どもさんも傷ついているんだな、と思います。


こちらでも書きましたが、

「学校なんか行かなくていい!」…??? 2019年5月公開記事|きらぼしstudy online 今、話題の こちらの記事と 10歳のユーチューバーゆたぼん〝不登校〟で叫ぶ 「ぼくは1年前ぐらいに学校に行かなくなりました。家でユーチューブをアップし...
 

私は学校には行けるに越したことはない、というスタンスです。


本人の希望によってそれを叶える方向で進めます。

ただ、どんな子どもさんでも、学校以外のコミュニティを持っておくのはいいかな、と思います。


習い事でもなんでもいいので、

  • 出て行くところがある
  • 聞いてくれる人がいる

というのは、助けとなるものです。


大人も同じです。

  • 家庭と仕事場以外に話す相手がいる
  • 自分の居ていい場所がある

というのは「〇〇な自分」以外の自分に気づかせてくれます。


きらぼし学舎が子どもさんとっても親御さんにとっても

ちょっと話きいてー!

な、場所になったらいいなぁ。

と思っています。


先生もね、そんな悪い先生ばかりじゃないです。

私は割と良い先生と関わってきたし、中学校で働かせてもらっていたときも素敵な先生が多かったので、余計にそう思います。

ただ、お互いにとって「都合が悪いところがある」だけなのかもしれませんね…。



まとめ


大人も子どもも、第3の居場所を元気なうちに作っておくといいかも。




今日も読んでいただきありがとうございます。

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