そんな関係性が嫌になって、夏休みが終わる前に
子育てじゃなくて、管理じゃん!!
ブチギレてしまった私…。
子どもを怒りでコントロールしてしまったことにがっかりしてしまいました。
これでも息子自身の「自分ごとになるように」
一応考えてきたつもりでした。
例えば、
いい?
KくんのことはKくんが一番よくわかっとるけぇね。
じゃけぇ、自分のことを自分で伝えるためにことばを使うんよ。
うまく言えんかったら手伝ってあげるけぇ、言ってごらん。
ずっとそう言って促してきました。
それで、1つわかったことがあります。
子どものことだからかもしれません。
子どもに話すと時間がかかるからかもしれません。
(店員さんも、病院の先生も忙しいですからね…。)
店員さんにしても、病院の先生にしても、息子本人ではなく私に話されます。
「お母さん、〇〇していいですか?」
「お母さん、〇〇だと思います。おうちで△△してくださいね。」
って言われると、本人はぼーっとしてるっていう…。
子どもって実は結構理解力あると思う。
だけど、窓口はお母さんなのかな?
お母さんが窓口で、子どもにそのまま伝えるっていう。
すでにその会話がなされたのに、真横にいる人に伝えるって、変じゃない??
なんでだろ。
めっちゃモヤッとする。
なので、店員さんからの質問
「お母さん、刈り上げていいですか?」
とか
「お母さん、わさび入れますか?」
とかは、極力本人が答えられるように、
すみません。本人に聞いてください。
って言い続けてきました。
でもでもでもでも、
もしかしたら、
っていう
誰に言われたわけでもないし、立候補したわけでもないんだけど、
さもそうするのが普通なような感じになっていて…
という役割を担ってしまっていた気がします…。
私はお母さん。
だけど、子どもには自分で考えたり、自分のことを自分でマネジメントする力がある。
だから、それができるようにレクチャーするのはやるけど
私が管理するのはやめよう。
ということで、第一歩の声掛けをちょっと変えました。
今までだったら、
Kくん、いつ出かけるかわかっとる?
あと、15分で出るよ。
もうすぐ時間になるけぇ、準備せんと。
と言っていたのを、
Kくん、じいちゃんと約束しとるんよね。
送って欲しいなら、都合のいい時間に声かけてね。
という、
に変えました。
そう言ってみて、私自身がすごく
すうっとする感じがしました。
あ、これでいいんだ。
これは管理じゃなくて、リクエストに応えるだから、
すごく楽だ。
そう思いました。
息子も、友達に「出かけるから帰って~」とか言ってて、
かあしゃん、そろそろ送ってください。
と言いに来ました。
本当に、ちょっとしたことだけど、なんかコツが掴めそうです。
まとめ
お母さんって、何の役割を持ってるんだろう。
割り当てられた役割って実は自分なりにカスタマイズしてもいい!!
自分のことばじゃないと、子どもには通じないんだな~。
今日も読んでいただきありがとうございます。