5月くらいに息子への不満とイライラが積もって、
最近もまたどか~んとブチギレて
先日、ついに「お母さん」を辞めることにしました。
ああ、もう。
超清々しい!
5月くらいから、
「成人が20歳だとして、
私もう前半10年育てたから
後半10年は私じゃなくて夫でよくない?」
と事あるごとに思っていたんですが、
ついに一人で卒業式をして
「お母さん」を卒業しました。
息子のことをいちいち気にかけて、
あれやったかな?
あれ、そろそろいるんじゃないかな?
どうなってるんだろう?
とりあえず、こっちで準備しとこうかな…
と考えたり、思い煩うのがもういい加減めんどくさくなりました。
私は母だけど、
マネージャーでも
監督でもない。
私が息子を管理すればするほど、
息子は自分のことを管理するチャンスからほど遠い世界にいってしまう。
息子は自分のことを自分で気にかけて、
自分で管理したり、ヘルプを出したり、調整したりする力を
そろそろつけるべきだし、
その力をつけさせてあげる方が
私が逐一管理して「とりあえず失敗しないこと」よりも
大切だと考えました。
ネグレクトではありません。
私からのヘルプを先に与える姿勢から
息子からのヘルプを待つ姿勢に変えただけのことです。
寝る前に私が威風堂々を口ずさんで
群読をやって
卒業証書授与のセリフをベッドで寝入りばなにやっていたら
息子は爆笑してましたけどね…
ゲーム問題にしても
宿題問題にしても
持ち物管理問題にしても
お手紙出してない問題にしても
全部、息子より私の方が把握しようとしているから起きているんであって、
息子の方が私より把握していて、
困ること、助けがいることに関して、
ヘルプを出してくれたらそれで何の問題もないという結論に至りました。
あと、もう一つ。
夫が私ほど息子のことを把握してないことにも
ちょっと、おかしくない!?
もしや、私がでしゃばりすぎてるから、
出番がないのかも?
と感じたので、
そのへんも私はもう手を引いて
息子のことは夫がすべて主導権を持つことに決めました。
(勝手に。)
息子にも、
これからは、とおしゃんに全部言ってね。
と伝えたし、
夫からの
Kくん、〇〇どうかね?
っていうメールにも
あ、本人に聞いてみて~
でOKだし。
超ラク。
というわけで、「お母さん」辞めました。
まとめ
お母さんという役割から降りることで
監視する必要もなくなるし、
子どもが自分で考えたり
失敗したり
うまくやったりできるし、
私がそういうチャンスを奪うこともないし、
そういうの全部夫に頼んだし、
私は「頼まれたときだけ発動する人」になりました。
息子は、「家におるけぇ、まあいっか~。」と言ってます。
今日も読んでいただきありがとうございます。