今、この本を読んでいます。
で、取り敢えず6章を読んだのでここにメモ。
この本の主なテーマは「オリジナリティ」を発揮して生きていくには、です。
ま、タイトルがORIGINALSですしね。
と言っても、そんな堅苦しい内容ではありません。
【人と違うことをやって成功する】というのは
起きるのか、ということを多くの研究や調査から、解説した本です。
その中でも気になった
【子育てする中で親は何ができるの!?】
という課題。
ここの部分を読んだのでメモします。
私達親は常日頃から
どうすれば子どもがこれからの時代健やかに幸せに育っていくのか!?
その成長のために親ができることはなんなのか!?
を知りたいと思っているし、
そのために色々本を読んだり、情報を取り入れたり、試してみたりしています。
で、これからの時代子どもたちに育んで生きたい力の1つに
【独創性】があります。
これは、いわゆる個性でもあり、
その子自身が「人とは違う」自分の生き方を肯定する力とも言えるでしょう。
独創性のある子どもは、
この状況にふさわしい行動は何か!?
と考えるのではなく、
私のような人間はこういう状況で何をすべきか!?
と考えるようで、
その行動規範が「常識や正しいこと」というよりも、
その子が考える「どういう人間でありたいか」という生き方によるものに近いのではないかな~と思います。
子どもがそんな風に、
自分の考えで動いてくれたらほんっと言うことないな~って思います。
独創性のある人は
勇気を持って行動することもできます。
勇気によって、
ことができます。
【独創性】を持った子に育てるには
が大切。
これはだいたい8歳くらいまでに有効な様子。
(10歳だと影響を受けにくいくらい、「自分はこういう人」というのができてくるのかも。
ただし、繰り返し使うなら有効かも。
大人でも、「不正をするな」と「不正をするような人間になるな」だと後者のほうが不正を働く率が下がる)
ということです。
そして、驚きだったのが
多くの平均的な親は子どもに概ね6つのルールを課すようです。
例えば、宿題や寝る時間、門限など。
それに対し、
独創性を活かし成功した人の親は
子どもに課すルールの数が平均1つ
だったようです。
かなり、その子の判断に委ねる子育てをしているんですね~。
その子の身を案じて、子どもの頃からいろいろルールを作りがちですが
たった1つ絶対に守るべきルールを作るとしたら⁇
と考えてみるのも良いのかもしれません。
うちだったらなんだろうな~。
あれこれ色々言っている気がしますが、
そういう細々したもの全部とっぱらったら
自分の頭で考えて工夫しなさい
かもしれないな…。
付け加えたいことはいっぱいあるけど~。
う~ん。
もうちょっと考えたいな~。
普段、欲張りすぎなのかもな~。
取り敢えず元気だしな~。
こないだお母さんを卒業したので
特に最近何も言ってないし、
何が起きてるのか知らないけど、お互い穏やかに暮らしてるし、
まあ、なんとかなるかな~。
これで、自分の考えを大切に独創性を持った大人に育って行くといいなあ、と思います。
まとめ
「ORIGINALS」によると、独創的な人を育てる親がやっていることは、
叱るときは説明する
褒めるときは人格を褒める
ルールは本当に大切なことを1つ決める。
今日も読んでいただきありがとうございます。