という記事を書きました。
かなり本音の部分です。
では、小学生だったら何を見て勉強の難しさを計るか。
2つあります。
①ノート
ノートをどのようにどのくらい書けているか。
⓶テスト
テストで何をどのように間違えているか。
合ってるところはどのようにして合っているか。
主にこの2つを見ます。(中学生だったら、成績表からある程度のことがわかります)
そして、発達検査を受けていればその結果を見ます。
あとは、ご本人と話してみて
どのくらい聞くのが得意か
書くことに対する抵抗感はどのくらいか
見ます。
聞くのも、話す速度を変えたり、
話す内容の抽象度を変えたり、
指示代名詞を使ったりしながら、
どのくらい理解できるか、
あと、最後まで聞けているか、
もし、途中までしか聞けない場合は
衝動性とか
注意の向け方とか
どのくらいあるのか、
そういうのを見ます。
何よりも大切なのは、
勉強に対してどのくらい嫌悪感を持っているか、です。
だと私は思っています。
だから、それが強くて
鉛筆持つのも嫌、勉強のべの字が出た時点で拒否反応が出る
だったら、
関係の修復からします。
私は大人だけど、傷つけない、
それをわかってもらう、信じてもらうのに時間をかけます。
これがね、本当に大変ですよ。
私自身が誠実でないといけない。
だけど、適度にちゃらんぽらんじゃないといけない。
子どもっぽさを持ちながら。
でも大人、っていうバランスをとらないといけません。
(時々、失敗します…。そしたら素直に謝る。)
子どもだって、勉強しないといけないってのはわかってますから。
勉強嫌いな子が
じゃあ、勉強してあげてもいいけど。
になるのには、
その傷つき度によって時間のかかり方が全然違います。
家でもしできることがあるとしたら、
親も勉強するってことですかね。
何でもいいです。
親も本を読んで勉強する。
なんなら、何かの資格にでもチャレンジしてみる。
そういうの見たら、子どもも
あ、勉強ってやっぱりいるんだ。
自分だけに頑張れって強要してるんじゃないんだ。
ってわかります。
親も勉強して、
勉強したらレベルアップした、とか
勉強したら結構面白かった、とか
勉強してやりたいことに近づけた、とか
なんなら夢叶えた、とか
そういうの見せてあげたら
勉強嫌いな子、全然変わると思いますよ。
まとめ
勉強嫌いな子は大人に傷ついている
今日も読んでいただきありがとうございます。