今朝息子と話していて
将来の仕事の話になって
Kくんは
かあしゃんみたいに
楽しくてラクな仕事しよ〜
って言ったんですね。
うぉ!
私の仕事べつにラクではないよ!
とは思いましたが、
それは言わずにちょっと言葉を飲み込んだところで
ふと嬉しくなりました。
息子には
私は楽しくラクそうに働いているように見えてるのかー
と思って嬉しくなったんです。
私の場合は
を仕事としてやっているので
まあ、「楽しい」の部分は間違いではないし、
ラクそうに見えるのはきっと
仕事とプライベートのオンオフがはっきりしているから
かなぁ、と思います(家では超だらだら)。
子どもにとって
自分の未来の姿でもある大人が
「楽しそうに働いている」
というのは
私にとってとても大切なことで
そうでありたいと思っているので
それが伝わっているのは嬉しく感じました。
楽しい大人が増えると
大人になることが楽しみな子どもが増えて
今を充実させたり
将来に希望を持てたり、
新しいことにチャレンジできたりすることができるかな、と思います。
少年犯罪は年々減少しています。
(平成30年版 犯罪白書 第3編/第1章
第3編 少年非行の動向と非行少年の処遇 第1章 少年非行の動向より)
テレビをつけたら大人の犯罪ばっかりで
幻滅しているかもしれませんね。
ただ、いつでも仕事が楽しいばっかりではない。
少なくともラクではないかもしれません。
でも、自分の【価値観】に合う仕事や仕事内容だったら
しんどくても、楽しくなくても
もしかしたらやりがいを感じられるかも…。
いや、違うな。
自分の目の前にある仕事を
自分の持っている「人生ってこうしたいな」に寄せることを頑張ってやってみる。
そんな感じで
自分がやっていることが
自分の生き方に繋がっている場合、
嫌なこともやれるかもしれません。
ほとんどの場合、
目の前の仕事を物理的にこなすことを日々私たちはやっていますが、
それだけではしんどいかもしれません。
今やっていることを通して
「今、この目の前の仕事をやることで人助けになる」
とか、
「自分の可能性に挑戦している」
とか
「一通りビジネスモデルを理解して自分の知識と経験にする」
とか
「技術を磨く」
とか
自分の価値につながるミッションとして
取り組むと違ってくるようです。
かく言う私も
中学校に勤めていたときは、
毎日毎日夢でうなされるほどでしたが、
「毎日心理学に基づく実践をしている」
「この子たちは砥石で、今私はピカピカに磨かれている」
と考えてしのいでいました。
まとめ
子どもにどんな姿を見せたいか?
今日も読んでいただきありがとうございます。