このブログでは怒りについて何度か書いてますが、
コントロールはなかなか難しい…。
ただ、正面から向き合わないことでなんとかなるかも!!
という感じがつかめたのでシェアします。
先日、出先から息子を習い事に迎えに行きました。
行きは自分で行って、
帰りは私が
迎えに行くね。
と、メールをしていました。
なんだけども、
迎えに行って待っても出てこない。
迎えに来たよ。
待ってるよ。
とメールしたら、
行ってない。
と
ええ~。
どゆこと~?
と聞いたら、
行くの忘れてた。
と言うので、急いで家に帰りました。
帰りながら、
すごく怒りたい自分を感じました。
例えば、
〇〇だから忘れるんよ!
とか、
ちゃんと言ったのに、どういうこと?
とか。
すごく息子を責めたい気持ちになったんです。
それは、
自分の思い通りになってないことへのいらだちとか
できるのにしなかった、というがっかりした感じとか
またか、っていうなんか裏切られた感じとか
そういうのがいろいろないまぜになっていました。
ただ、家まで運転しながら
そういう自分の感情をぶつけることに何の意味があるかな。
それで、Kくんの行動が変わるかな。
Kくんに本当に一番伝えたいことはなんだろう。
と考えました。
家に帰ると駐車場まで息子が出てきて、
ごめんなさい。
と言いました。
私は、自分の感情に浸かることをせずに
実際に何と言うかを考えていたので
今まで以上に冷静に対処できました。
相変わらず、一方的にたくさん喋ってますが…。
わかったのは、
子どもには成長してほしいと思っているけど、
そこにはやっぱり自分のエゴとかも入っているから、
その「自分の思い通りにしたい!」という欲求をやり過ごすために
「どうすることを教えるか」
というのを考えて、それを伝えました。
先生に無断欠席したことを謝る連絡をしなさい。
これが、私が伝えたリカバリーの方法です。
失敗しないように気をつける、頑張る
というのは、
失敗したら、努力が無になるから
本当に伝えたいことではないんです。
誰でも失敗する。
だから、「失敗したときどうするか」を子どものうちは大切にしたいと思っています。
その後、
これからどうしたら、今日の失敗をKくんのレベルアップに使えるかね?
と聞いたら、
覚えとるときにアラームつけるのと
ばあちゃまにお願いして覚えとってもらう。
と、2つほど対策を出してきたので
次からそれを試してみれるように声掛けすればいいな、とわかりました。
これまで、怒りをコントロールするのが本当に難しいなと
自分自身で思っていましたが、
今回少しコツがわかりました。
なかなか難しいですね~。
次、また試してみます。
まとめ
怒りをなんとかしよう、はちょっとやめて
怒りから気をそらせるのが良さそう。
あと、本人を目の前にしない。
今日も読んでいただきありがとうございます。