不登校生「出席」 文科省、学校復帰無理に求めない方針 [学校がつらくなったら]:朝日新聞デジタル
先日こんな記事が。
不登校の児童生徒が行く、学校外の機関での活動を
出席扱いにする方針を文科省が決めた話。
今まで、「学校に戻る」という意思があれば、
と読み取れる感じだったので、
学校も消極的だったのが
これで、より積極的に学校外の民間機関と連携できるようになったんじゃないかと思います。
きらぼし学舎ではこれまで、
公立・私立の学校に不登校の生徒さんの出席を認めていただいています。
(ただし、全てとか必ずとお約束できるものではありません)
勉強したい生徒さんにはもちろん勉強を教えています。
きらぼし学舎では、
学習障害や、今持っている学力にもよりますが
中学生の場合は基本的には学校のワークなどの課題をやっていきます。
そうすれば成績にも入るからです。
成績に入れば生徒さん本人の「がんばった」にもつながるし
何よりも、学校の先生とのつながりができるからです。
提出物を出したときに
先生からコメントをもらうことで
先生とつながれる生徒さんもいます。
もちろん、コメントの有無は関係なく
ちゃんと成績に入りますから
それで通知表を見て自分のやったことの結果を受け取ることもあります。
子どもにとって、
学校はまだまだ大きな存在です。
また、親御さんにとっても同様です。
わざわざ、出席日数に認めてもらう機関を探す親御さんもいます。
学校の先生に認めてもらうこと
って案外自信にもなるし
私は、そこからその子の世界が広がったらいいな、と思います。
ただ、先生も時間が限られているし
負担をたくさん多くするのはいけないので
ぜひぜひ連携させてもらって
共通認識を取って行って、情報交換していけたらと思っています。
まとめ
きらぼし学舎では
不登校の生徒さんの出席を認めてもらった実績があります。
学校連携についてはご相談ください。
今日も読んでいただきありがとうございます。