今日の内容を一言でまとめると
人の気持ちに敏感な「察してちゃん」は
察してもらうことを待っています。
でも、それだけではただのウザい人なので、
言えたときがチャンス!!
です。
時々、なにかすごくもの言いたげなんだけど
目線を合わせてくる割に言わなかったり、
「どうしたの?」って言ってもらうのを待っていたりする子がいて
おお、これは「察してちゃん」だな。
と思うことがあります。
「察してちゃん」は自分の思っていることや要求があるにもかかわらず、
言いません。
自分の気持ちに気づいてくれることを
言わずに一生懸命待っています。
他のブログでも書いていますが、
私は自分自身の思いや考えを自分の言葉で言うことを非常に重要視しています。
なので、そう言う場合も
汲み取ったりしませんが、
「察してちゃん」は非常に一途に待っています。
なので、親だとそれがウザくて
つい、
はっきりいいなさい!!
と怒ったりします。
「察してちゃん」は実は繊細で人の気持ちにも敏感です。
なので、誰かが何か伝えたい気持ちがあると、
それを汲んでさっと動いたりします。
自分が察している分、人にも察してもらおうとしますが、
まあ、いつもだと正直ウザい。
で、そういう時つい怒ってしまいがちですが、
対処法としては
察して欲しそうなときは放っておく。
自分の気持ちを言えたときしっかり反応。
わあ!教えてくれてありがとう!!
言ってくれたからわかったよ!!
また教えてね!
と、伝えます。
「察してちゃん」は気持ちに敏感なので
それで喜んでくれたら、
すごく嬉しいのです。
そしたら、
またつたえよう
と思えます。
あとは、これの繰り返しです。
自分で言えるとストレスも労力も少なくて済みます。
お互い誤解も少ないし、気持ちよく暮らせます。
まとめ
「察してちゃん」が自分の気持ちを言えたときこそチャンス!!
すかさず、「ありがとう。言ってくれたからわかったよ」と伝えましょう。
今日も読んでいただきありがとうございます。