今日の内容を一言でまとめると
親の役目はイヤイヤ期の子どもを
なんとかなだめることではなく、
なだめ方を教えること。
まずは、ネガティブ感情の名前から。
です。
イヤイヤ期…
親からしたら、
早く終わってくれい!
というところですが、
ここをね、大切にしてほしいなと思うにはわけがあります。
あなたの周りにいませんか?
その一方で、あなた自身にこんなことありませんか⁇
もしかしたら、そういうのは
このイヤイヤ期に
「自分のネガティブな感情と向き合って安全に処理する」
という練習がうまくできなかったのかもしれません。
イヤイヤ期には
このようなプロセスをたどることが大切です。
ネガティブな気持ちは
という仕組みになっています。
なので、上記に書いたような人は
のかもしれません。
そんな大人に自分の子どもをしたくない場合にできることを3つご紹介します。
①感情の名前を教えてあげる
多くの日本人の場合、ポジティブな感情は
嬉しいね
楽しいね
とポジティブな感情の名前は教えてあげますが
ネガティブなものだとなかなか難しく
そんな風に思っちゃいけないよ
そんなふうに言っちゃいけないよ
悲しくないよ
辛くないよ
と否定してしまうことが多いのが現状です。
これのなにがいけないかというと、
となるところです。
こうすると、もう大変。
で、
暴れるか
自分を傷つけるか
の2択です。
ちょっと長くなったので続きは次回。
まとめ
子どもがネガティブな感情を抱えたら、
親がなんとかする必要はなくて
まず、「それは、腹が立ったね」「それは、悔しいって気持ちだよ」「それは、イライラだね」「それは、悲しいね」「それは、羨ましいだね。」「それは、・・・」
と名前を教えてあげればそれでいいんです。
今日も読んでいただきありがとうございます。