今日の内容を一言でまとめると
子どもを子ども扱いすると痛い目に合います。
です。
子どもというのは(大人でもだけど、大人以上に)
ホンネとタテマエに敏感です。
大人が大人向けに合わせていると、すぐわかります。
また、大人が子どもに対してタテマエを言うとそれを「ウソ」と捉えます。
子どもを子ども扱いすると痛い目合います。
最近、【徹底的に子どもの味方でいる】ということをよく考えます。
これは、私にとっては【徹底的に子どもを一人の人間扱いする】ということでもあります。
うちに来る子どもさんは基本的に親御さんに「ちゃんと構われている子」たちなんですね。
もちろん、いろんな背景はありますが、
ほとんどの場合、親御さんが子どものことを心配して連れてくるんです。
だから、基本的な「大人は自分の味方」という部分はできて来ています。
なので、私の仕事はその基本的にできているものの上に
いかに「大人のバリエーション」を見せるか
というところだと思っています。
つまり、これまでその子その子が会ってきた大人と
「ちょっと違う側面」というのを見せていく必要があるということです。
その上で、【徹底的に子どもの味方】であることは絶対に外せない要素でもあるのです。
多くの子どもは「一人の人格を持った人間」として扱われることを求めています。
でも、多くの大人は子どもを「大人にまだ足りない存在」として扱います。
でも、足りないのは知識だったり経験だったりで、
それって、大人でも変わらないですよね。
知らないことは知ればいいし、
知っている人が知らない人に伝達するのは、
至極普通のことです。
なので、子どもさんが
イベントをやりたい!!
って言ったら、私は
どうぞ、どうぞ。
と、その場を提供しています。
(当日、私の報酬は微々たるものなので、まあボランティアに近いんですが…)
で、先日グループセッションの生徒さんが
「子どもバザー」をやりました。
私はアドバイザー蒹広報担当。(私にも地味に役割が課せられます)
ちゃんとライン公式とかフェイスブックで情報拡散しましたよ。
当日試験勉強のために出店を諦めた子がいたりして
ちょっとイレギュラーなこともありましたが、
ちゃんと、準備もして店番したり、アピールしたり、値下げしたりして、
しっかり稼いでいました。
(急遽来てくれたライフオーガナイザー同期の井手本亜希ちゃんありがと~!!)
(射的をやるも全然あたらない私…)
子どもの「やってみたい!!」を応援できる存在でありたいな。
と思います。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございます!!
またよろしくおねがいします。
きらぼし学舎では月に2回。
第1・4火曜の15:00~17:00はグループセッションをしています。
で、1時間は私が提供する勉強の時間。
もう一時間は生徒さんが自分から「やりたいこと」を提案して、私がそれに乗るということをやっています。
まとめ
本当に子どもの役にたとうと思ったら、
まず、子どもを「一人の人間として扱う」というところから始まると思います。
今日も読んでいただきありがとうございます。