今日の内容を一言でまとめると
あなたが「時間がない!!」と感じるのは
実は「時間飢餓」に陥っているのかもしれない。
です。
40日もの急な長い春休みになったある日。
時間を持て余す息子を教室に連れて行って毎日過ごすこともできるけど、
そうだ!!夫がいるじゃん!!
って気づきました!!
ちょっと前から
親は2人いて、私は10年(しかも結構離れられない大変な方を)育てたから
残り10年は夫でもいいよね~。
と、思ったり言ったりしていたので
お母さんも卒業しちゃったし笑
長い休みだし、「 自宅待機が増えた」って言ってたし、Kくんも思春期入って来てるからお父さんとの関係大事だし!!
と、単身赴任中の夫のところに息子を2週間預けてみました。
提案してみると、息子はあっさりOK!
ひとまず、過ごし方の取り決めをしました。
私の仕事がない限りは9時から12時までzoomをつないで勉強の時間にする
これだけ決めました。
あとは夫にお任せ。
私よりきれい好きだし、夫は夫のルールで生きてるから大丈夫でしょう。
毎朝zoomをつないで話したり、英語のフォニックスをしたりして9時から12時までの3時間を一緒に過ごして、
「じゃあね~」と言って切って、また次の日「おはよー」と、会話をする。
そんな日々を2週間過ごしました。
フォニックスも順調で、まあまあ聞き取ったものをチャットで打ち込んでもらったり
息子からはハングアウトでマインクラフトで作った建造物の写真が送られて来たりしました。
2週間でマリオカートのレベルがかなり上ったらしいです。
私は家に帰るのが息子が普段いるときよりも格段に早くなりました。
なんなんでしょうね…
なんとなく思ったのは、
息子が家で待っている
→時間があまりないと思う
→もっとやりたいのに!!と仕事を増やす
→帰るのが遅くなる
で、息子が居ないと
どうせ居ないしなー
→時間あるなー
→今日は帰ってのんびりするかー
→早く帰る
なのかも…
あと、ちょっと体調が思わしくなかったのもあります。
時間がない!!
というのは、
実は
「時間がない」という感覚(これを時間飢餓といいます)が、自分の生産性を下げていて、
実際には時間があるにもかかわらず「手につかない」「集中できない」という状況を生み出している。
まずは、「時間がないと焦る感覚」を見直すことが大切。
というのがあって
息子がいる、というのは私にとっては
あまり意識してなかったけど、
やはりそこそこ心の片隅にいつもある存在で気にかけてたんだなぁ。
と感じたのでした。
だから、
今後は、どうせ気がかり感じながらの仕事は生産性落ちてるんだから、
仕事はさっさと早く切り上げて、
息子の待つ家に帰って二人でのんびりボードゲームでもしようかな
と思います。
今日も読んでいただきありがとうございます。