今日の内容を一言でまとめると
子どものニーズに合った対応をして
お互いのイライラを減らしましょ!
です。
子どもに勉強を教えるとき、
なんかぎすぎすしません⁇
多分、親はちょっと張り切ってしまって
「わからせよう」
「理解させよう」
なんなら、
「応用までできるように力をつけよう」
としてしまいます。
でも、思い出してください。
あなたが今から教えるのは
『無料枠』
です。
詳しくはこちら
あなたが思っているほど子どもの方は求めてなかったりします。
求められてないことを提供してもお互いイライラするだけなので、
聞かれたことのみ答える方が
結果的に学習効果は高いです。
もっと知りたかったら聞いてきます。
なので、
まず、親は子どものニーズを捉えます。
子どものニーズは
①わかりたい
②とっとと終わらせたい
だいたいどっちか。
たまに、
③とっととわかって終わらせたい
があります。
③とっととわかって終わらせたい
が一番簡単です。
簡潔に説明すればいいだけなので。
そっから、補足説明とか入れたいけど、我慢します。
無料枠なんで。
が、私も意味ないと思いつつ、つい言ってしまいますけど。
そして、息子はほとんど聞いてない。
①わかりたい
これは、理想的!
モチベーション高いし、教えていても楽しいです。
まずは、どこまでわかっているのかを確認しましょう。
学校でどういうふうに習ったん?
ここまでどう考えたん?
知っとることを教えて。
こんな感じの声掛けでOKです。
理解の程度がわかったら、
必要なことを順番に教えます。
そのときに、有料枠なら
先生の話よく聞いてるんだね
説明わかりやすいね
よく考えたね
と、ここまでやりますが、
無料枠なんでなしでOK!
とりあえず、わかっていることを聞き出すだけでOKです。
途中で
あ、なんか理解が間違ってるな…
と思ったときでも、一応最後まで説明してもらう。
これはとっても大切です!
その理由はこちら
基本的に人というのは
自分の思いを全部しゃべらないと、人の話を聞けない。
そういうものです。
そのあとに有料枠なら
なるほど!そういうふうに考えたんだね
ふむふむ。途中まで合ってたよ!
ここが惜しいな!
という感じで返します。
無料枠ならスルーですが、
一応心に止めておきたいのは、
「全否定はしない」「部分否定はOK]です。
でね、
②とっとと終わらせたい
これが一番やっかい~!!
長々と説明しても本当に無駄で、
これはうまくやらないと難しいのです。
親としては、
と、どんどん欲張りがちになってしまうところですが…
ここは、ぐっとがまん!!
無料枠だし(笑)
そういう要素を入れると
いいけぇ、早く答え教えて!!
って言われてバトルになります…
(甥っ子で経験あり…)
こういう場合は、とりあえず飛ばさせる。
問題をやらずに飛ばすのです。
多分、勉強よりやりたいことがその後にあるはずです。
トイレ行きたいとき、何も考えられないじゃないですか?
あれと同じ状況が頭の中で起きてます。
だから、そこで引き止めるだけ時間とエネルギーの無駄です。
必ず、後でこれについて話をすることを約束して、飛ばします。
で、あとでゆっくり話ができるときに、
真意を聞きます。
この問題をわかりたいのか?
もっと前のところがわからないのか?
何がどこまでわかっているのか?
そのへんを聞き出します。
その上で、問題を見て
その子の理解できる範囲なら説明したり、
一緒にYouTubeで動画を見たりしてもいいでしょう。
その子には
その問題は手強い、その前段階の理解が整ってない
と思えば、
それは飛ばして、基礎基本のところを先にやります。
でも、親の手に負えないときは
先生とか塾の先生とか丸投げしたらいいと思います。
親は素人なんだから、プロに任せる!!
それでいいと思います。
私も単発で1問から学習指導します!
(どさくさに紛れて宣伝しとこ!)
【15分1000円、30分2000円、1時間4000円】
15分で1問確実にわかるし、
もしレベルがあってないならどこから勉強し直すべきかお伝えします。
なんでもかんでも、親がやろうとしない。
解決すればなんでもいいんだから、
人に頼む。
そういう姿勢でいいと思います。
今日も読んでいただきありがとうございます。