【あなたは、なんのために手帳書いてますか?】
いろんな手帳があるけど、私が手帳に求める機能は、2つ!!
で、そのために色々下ごしらえをしてから使ってます。
前はね、可愛くしたい!とかありました。
イラスト書いたり、色鉛筆で塗ったり、そういうの。
でもね、それ、続かないの。
なんでかって言うと、
と
ってのが混ざってるから。
誰かに見せたとき
え!手帳すごい!かわいい!
そんな手間かけてるんだ!すごい!
ってのをなんとなくイメージして、
そんなふうに言われたいなー。
そんなふうに使ってる人になりたいなー。
ってやろうとしてた、ってこと。
まあ、つまり映えを狙ってるってことね。
で、そのキャラになりきれる余裕とか、時間とかあればいいけど、そうじゃなかったら、続かないの。
手帳を書くのが億劫になる。
そしたら、本末転倒になっちゃう。
結局、誰かに見せるために手帳を使うんじゃなくて、自分が快適になるために手帳を使うんだから、自分に合ってないと意味ないんだ、ってところに行きついた。
だから、
【自分に合ってるとは何か?】
を分析した。
1.書き方をシンプルにすること
例えば、使うペンは3色に決める
赤:人が関係する予定(予約など)
青:自分一人の予定(ブログを書く、本を読むなど)
黒:その他
2.可処分時間がはっきりわかること
マンスリーにも時間軸を書く
ウィークリーは無理しない
3.安心して忘れられるように一元化すること
メモは直接書く、ふせんに書く、こだわらずとにかく手帳のどこかにある状態にする
4.見た目≪ちゃんと書いてあること
字は汚くても読めればOK
罫線は無視してOK
5.記録とアルバムを兼ねて何でも貼ること
ジムでの体組成計の結果、映画の半券、息子のお便り、何でも貼る
6.情報が目に入ってきやすいようにすること
要らないページはノリで貼って開かないようにする
よく使うページはクリップで留めて、どこを掴んで開いても1発で開けるようにする
ここまでこだわったら、見た目や人の目より自分の使いやすさを優先できるようになった。
もちろん、これは私の場合の話であって見た目が自分好みの方が使い続けられるという人はそれを優先したらいいと思います。
そういう、ちょっとした不快って大切にしたほうがいいですよ。
とにかく、見せたい自分より、快適に過ごせる自分を優先した手帳になってます。
さて、そんな分析をどうやったらできるのか⁇ですが、
それは、子育てと同じですが
『うまくいっている→そのまま続ける
うまくいっていない→なんでもいいから違うことをしてみる』
です。
つまり、自分自身の観察。
観察観察観察!!
これに尽きます。
自分のことを知りたかったら、観察してデータを集めるのがいいですよ。
あと、うまくいかないは「失敗」ではありません。
うまくいかないことがわかった、という「データ」です。
選択肢減ったほうが選びやすいでしょ?!
手帳は、自分が安心して忘れるための道具、自分を見下ろして時間を見渡すための仕組みです。
自分に合った手帳を探すより、手帳を自分に合わせて変える方がラクなんじゃないかと思います。
そう思ったら、やっぱり自分を観察するって大切だなって思います。
こういうの全部、使ってみないとわからないから。
頭で考えるより、動いてみたほうがデータは集まりやすいです。
何事も観察とデータ集めですね。
私の手帳の使い方はこちらです。
今日も読んでいただきありがとうございます。