自己肯定感ないからこそ【記憶】に頼るな!【記録】しろ!
そういう人は何をしてても不安になったり、落ち込んだり、心が忙しい。
それは、自信とか自己肯定感の基準を自分の【記憶】という、不安定かつ曖昧ものに頼っているから。
自分のコンディションによって、
意識できたりできなかったりする。
それが、【記憶】です。
そんな不安定で曖昧なものに、自信とか自己肯定感なんていう、自分にとって大切なものをあずけてるから、
そりゃ、自信なんてつかないよ!!
当たり前じゃん!!
勝手に覚えてたり覚えてなかったり、消したり増やしたりするんだから!!
その偏りがうまくいってる人は、もう自分でどんどん自信とかつけちゃって、いわゆるブレない人、芯のある人になってるよ。
自信を自己生成できる人ね。
そういう人は、自分のよかったことを多めに、かつ盛って記憶してるに過ぎない。
でも、あなたは違うんでしょ??
そもそも、自分に対してポジティブに思い込めないんでしょ??
【記憶】がいい加減なのに、いつまでそれを信じようとするの??
そもそもの部分を疑ってごらんよ。
自分以外のものを信じたらいいんだよー。
でも、そういう人こそ、人から褒められたこととかも
「でも…」とか「だって…」とか言って、自分をだめだという【記憶】にしがみついて、
気持ちよく受け取らない。
「人を信じる自分」を信じられないから。
結局、自分に対しての【記憶】の方が大切なんだよねー。
そういう意味では自分をめちゃめちゃ信じてる。
で、
いつまでそんな偏った【記憶】に頼るんですか?
っていう話です。
そもそもの【記憶】が偏ってることを理解して、【記憶】に頼るのをやめませんか??
で、その代わり【記録】しませんか?
多分、あなたは自分で思ってる以上に覚えてません。
だから、
全部【記録】してみませんか???
【記録】は、その時の全てなので、【記憶】のようにカウント間違いや、捏造がありません。
過去の【記録】が自分の覚えてないところ、意識してないことを補ってくれます。
【記録】のあれこれ
①自分の考えたことを記録する
②タイムログをつける
③ビジョンマップを描く
④身体面を記録する
⑤自分がそのとき気になってることのログを取る
自分が気になってること1つでもいいから毎回時間測ってみると結構変化が見れて楽しいよ。
自分って一定じゃないんだよ。
そんな自分を一定に保つのは実はすごく難しいことなんよ。
だって、一定には条件があるから。
どっか過不足とか、不備とか、不具合あって、それを埋め合わせて一定にせんといけん。
なんだけど、そうできない自分にやきもきしたり、自信なくしたり、責めたり、って
意味ある?
ましてや、子どもに一定に同じことをやらせようって、かなり難しいと思うんだよねー。
私は、自分のこともままならないから、子どもには「ちゃんとやれ!」とか言えない。
その代わり
私もさー、まあまあ工夫して頑張ってるのよ。(時々さぼってるけど…)
じゃけ、一緒にどうしたらいいか考えてみん?
手伝いがいるところは、頼まれたら手伝うよ。
とかって持ちかけるくらいしかできんのよね…。
次回は自己肯定感よりもっと大切なものあるよ!って話をします。
こちらの動画でお話した内容を記事にしました。
今日も読んでいただきありがとうございます。