<ルール1>
もしうまくいっているのなら、変えようとするな。
<ルール2>
もし一度やって、うまくいったのなら、またそれをせよ。
<ルール3>
もしうまくいっていないのであれば、(何でもいいから)違うことをせよ。-解決志向ブリーフセラピー中心哲学-
先日、
両親から息子の行動について
こんな訴えが
Kくんはね、
配膳手伝って~、って言っても
ゲームばっかりして返事せんのんよ
ゴミ捨ても誘ったんじゃけどね。
結局ゲームに夢中でやっとらんしね。
ほほ~。
これまで、
息子とゲームについては
いろいろと工夫してきました。
その道のりは平たんではなく、
「課題は親の側にある」という結論に達しています。(たしか…)
過去の戦歴はこちら
(読み返してみて、あれ?今年の話か~。そして、ルールを守れないのは私だということに気づいた…!!)
私は
自分のやらんといけんことを全部やったら、
8時までならゲームはやってもいいよ
というルールにしていました。
確かに、
自分のやるべきことは全部やっとるけど、
それでお手伝いをイライラしながらやったり、
声をかけられても返事をしなかったり、
頼まれごとを無視したり、
そういうのはいけませんね…。
確かに、
宿題もないし、好きなだけできるんですわ~。
そこで、
息子を呼んでルールの見直しを提案。
これ、大事ですよ!
お片づけも1回で終わりじゃないでしょ?
メンテナンスが必要です。
最近のKくんは、ゲームしとるときイライラしすぎじゃない?
はい。
好きなのはわかるし、楽しいし、途中でやめたくないのもわかるけど、
イライラしてお話聞かんかったり、お手伝いせんのはどうかね?かっこいいんかなぁ?
かっこ悪い
ほうよねぇ。
自分で自分のことをコントロールするのが難しいんなら、
何かに手伝ってもらわんといけんけぇ、またコインやってみる?
うん!いいよ!
コインというのは
息子が2歳のとき作った
TVを見たり
パソコンを見たりする時間を
コインで制限していた仕組みのこと。
コイン1つで10分。
1日につき6個で、全部使ったらその日はおしまい!
「もうできない!が目に見えてわかる」
というのが
小さい子どもにはとてもわかりやすく
私も時間があったのでとても良かったです。
という訳で、
話し合いの結果
というルールに。
ここに、
楽しくお手伝いができる(我が家ではお仕事と言ってます)新しい仕組みを投入!!
先日、フェイスブックにてお友達がやっていた工夫です。
これがなかなかのヒットですわ~!!
そこから、さらに
私自身が気になっていた
「子どもとの時間を過ごす」
という課題をクリアする工夫も生まれ、いい感じで進んでいます。
新しい仕組みについてはまた今度書きますね。
さて、今日から私は4日間留守にします。
私がいない間、ルールはどうなっているんでしょう~。
帰るのが楽しみです!!
今日も読んでいただきありがとうございます。