「様子を見ましょう」って何を見るの?
2026/01/27
本日のテーマ
「様子を見ましょう」って…何を見たらいいの?
カウンセリングや学校・保育の場面で

もう少し様子を見ましょうね
と言われること、ありますよね。
私自身も状況によってはお伝えすることがあります。
でも、多くのお母さんは心の中で
「え、何を見ればいいの?」「このままで大丈夫?」
と不安になるものです。
なぜなら
お母さんは「できることがあればしてあげたい」と思う存在だから。
「様子を見る」という言葉だけでは、むしろ焦りが強くなってしまいがちです。
「様子を見る」の代わりに、私はこう伝えます
観察してみてくださいね!

植木希恵
ただ待つのではなく、
「どんなときに・どのように・何が起きているか」
という パターンをつかむための観察 をおすすめしています。
観察ポイント
こんなところを見るといいですよ。
- いつもと違う日、いつもより調子がいい、いつもよりちょっとマシな時(マシも十分な変化です!!)
- 天気や気圧
- 親子それぞれの体調
- 前日・当日・翌日の予定
- 行動の直前・直後にどんな声かけをしたか
- 大人の言い方→子どもの反応→その後のフィードバック
これらはすべて「パターン」をつかむための材料。
パターンが見えてくると、うまくいった例外を見つけられます。
観察すると親側にも良い変化が起きる
観察ポイントを押さえると、
子どものことだけでなく 親自身のコミュニケーションのクセ にも気づきます。
そして、
「ただ待つ」より「観察というやること」がある方が、
親は安全に待つことができます。
(不安になると、人はどうしても【しゃべりすぎ】になりがちなので)
黙っていると、子どもから自然と話してくれることも多いんですよ。
観察は、困りごとを整える第一歩
普段から観察しておくと、
- ゲームがやめられない
- 集中が続かない
- 兄弟げんかが絶えない
- 急な癇癪が起きる
こんな困りごとにも、原因の手がかり をつかみやすくなります。
今日のポイント
まずは「観察」から
子どもも、自分も。
ちょっとした違いに目を向けてみてください。
