今日のポイント
やっぱり、人間育ててるんだもん!!一筋縄ではいかないよね!!
先日、息子の参観日がありました。
今まで、参観日は私が授業をする側だったので、生徒に向かって
「いい?参観日は親御さんにがんばっとるところ自慢させてね」とか言って
親御さん用の授業プリントや、授業・提出物の状況を書いたものなどを準備したりしていました。
が、今回は自分の子どもを見る方。
ちょっと遅れて子どもの姿をワクワクしながら探すと…
なぜか名札を外して口にくわえている息子
えマジで…?
そこから40分間、目を疑う光景が…
先生の話はいっそ聞いてないし…
お友達の発表中になぜか筆箱をくるくると回しているし…
クラスメイトがプリントに書きはじめてしばらくしてから、友達の様子を見て自分のプリントをうめ始めるし…
本当に私の子どもかしらと思うくらい落ち着きがない。
しかも、入学した時から机に貼ってある名前の紙は、息子だけボロボロ…
あ~、びっくりした。
先生に申し訳ないわ~という気持ち。
帰って夫に言ったら「簡単すぎてヒマなんでしょ」と一言…。
「そっか~って。じゃけぇって話聞かんのはいけんでしょ」となりました。
息子にはたくさんたくさん良い所を伝えてあげようと思っていたんだけど
頭の中には注意事項がぐるぐるぐるぐる
とりあえず、「人がお話している時は目を見て聞きます」と伝えて、その後は良かったところも伝えて、自分の行動を振り返りました。
これらのことが考えられるからです。
例えば、 子どもの集中をジャマする行動にはこんなのがあります。
などがあります。
子どもの行動を責める前にまず自分から
と思いつつ
我慢できずお風呂でくどくどと言って
「そのお話、もう終わりにしたいんだけど」と言われてしまった私でした…
自分の子どもには期待が大きいので、ついたくさん望みがち。
たくさん言いたくなったら、一番伝えたいことを1つにしぼってみよう。
じゃないとつい、言い過ぎちゃう。
今日も読んでいただきありがとうございます。