今日のポイント
見えないモノを見える化すると、よりわかりやすくなります。
わかるということは自分でコントロールできるということ。
フェイスブックを見ていると色んな方が「夏休み始まった~」と書き込みされています。
うちの子は明日から。
「そろそろ、今日あたり夏休みの宿題もらってくるかな~」と思っていたんですが、今日はまだ無かったですね…。
きっと明日、大量のお便りと一緒に、夏休みの宿題を持って帰ってくるんでしょうね~。
それに先駆けて、先日から取り組んでいるこちら
続きをやりました~(土曜の講座の実験台とも言う)
時間もお片づけも優先順位をチェック。
前回やりたいことを分ける作業をやったので、各カテゴリごとに「だいじなこと」から順に並べました。
ドゥルルルルルル…と効果音もつけて、ちょっとテンション上げて「じゃ~ん!大事なこと第1位は!」と言うと
息子がノリノリで答えるっていう。
お母さん、計画の段階から楽しいって欠かせませんよ。
夏休みが見えるって?
これを予定表に貼っていくんですが、5週間分のスケジュールを貼り付けて、こ~んなに長くしてみました。
というのも「夏休みこんなに長いんだよ~」と実感してもらいたかったんです。
子どもって、時間の感覚がまだあんまりありません。
好きなことに集中していたらなおさら、時間はどんどん掻き消えてしまいます。
でも、こうして予定表の長さが時間の量として見えれば、よりわかりやすいですよね。
私自身、カレンダーをめくらないと月が変わったと実感できなくて、前倒しに予定を立てるのがとっても苦手。
これを巻物のように、だんだん減っていくように、壁に貼っておこうと思っています。(ヒントはこちらから大津泰子さんのブログ)
発達障がいの子どもさんは見えないモノ、さわれないものを把握するのが苦手だから、発達障がいの子どもさんにとって、時間のような見えないものを把握するのは、とっても難易度が高いんです。
だから、見えないモノを見える化するのがオススメです。
だんだん減っていけばわかるでしょ?
しかも、1週間で切れてない
1ヶ月で切れてない
夏休み全体が続けて見える
残りが見える、てな具合です。
早速、だいじな予定から入れていきます。
本当は今日、宿題も予定に入れたかったんですが、まだもらってないので仕方なく
楽しい予定(オレンジふせん)から、予定表に貼り付けてもらいました。
息子は「わ~これめっちゃ楽しい!動画見たいと思う気持ちがなくなるくらいじゃわ~」と言ってました。
そうね。楽しい予定はいいよね。
明日は宿題だけど…と思いながらも黙っていました。
息子には「かあしゃんがお仕事しよる間にマインクラフトとか動画。かあしゃんがお仕事してない時に一緒に宿題やろう」
と伝えて、予め私の仕事時間には、黄色いマーカーでラインが引いてあります。
さてさて、いよいよ明日は大量の宿題とお便りを持って帰ってくる日。
息子の夏休みのスケジューリングはまだまだ続きます。
今日も読んでいただきありがとうございます。