今日のポイント
お母さん自身がまず、自分の生き方を考える
そしてやってみる
それ以外に、発達障がいも不登校も状況は変化しません。
お母さん、子どもと自分のバランス取れてますか?
子どもさんが発達障がいだったり、不登校だったりしたら、お母さんはその子にかかりっきり。
全ての自分の予定や思いを返上したり後回しにして、その子のありとあらゆること、何もかもを考えたり取り仕切ったり。
ありますよね。
子どものことに関して、「子どもの考えている以上に考えて、セッティングして…」
「だって、私が考えないと誰が考えるの」って確かにそうなんですけど
バランス取れてますか?
お母さん、
誰かを助けないといけないなら、なおさらしっかり考えてほしいのです。
子どもがやらない、できない、を作るお母さんの思考。
なぜか?
お母さん、あなた自身は子どもさんから手を離す準備をしていますか?
時に、
「子どものために私が何かしてやらないと」
「この子には私の助けが必要」
そういう思考が、子どものやらない、できない、自分で考えない決めない、ぐずぐずする、という状況を作り出すのです。
「この子には私しかいない」と思っていても、子どもがそれに応えて
「お母さんがぼくの(わたしの)ことを考えてくれているから頑張ろう」と思うことは、現時点ではない
むしろベルトコンベアに載せられた商品のように、
何もしなくてもどんどんセッティングされて、全て受け身でものごとが進んでいく。
中身のない子どもの出来上がりです。
こわ~
子どもが気になるからこそお母さんがやること
わが家でも小学校の夏休み いよいよ始まりました。
初体験です。
「夏休みはあんなところ連れて行ってあんなことして…」といろいろ妄想していましたが、
ちょっと待てよ
私はいつもどおり平常運転だ…よ…ね…?
息子の夏休みの準備でなんとなく浮足立っていましたが、私はいつもどおり。
ということは、休みは13・14・15だけ
と言っても、月曜はもろもろの事務仕事なんかを済ませる日にしているので、
ホント~に14・15しか休みないじゃん。
じゃあ、家に息子がいる分、気にかける人が増えてるから
むしろ自分の計画をちゃんと立てなくちゃ
これなんです。
子どもが気になる
子どもに手がかかる
だからこそ、自分自身はどう生きたいのか?を明確にする必要があるんです。
自分の人生の考えないといけないことを、子どものせいにして先送りしてはいけないんです。
まあそこまで壮大でないにしても(いや、本当は考えてほしいですけどね)
子どもがいる夏休み、あなた自身はどんな風に過ごしたいか?
考えてみてください。
私はいつもどおりマインドマップで考えます。
こういうの大切ですよ。
こんな夏休みはイヤだ(鉄拳風に)
大切なのは道具ではなく、あなた自身が行動すること
こうやって出すとね、必ず「すぐ習いたいんです」というお問い合わせをいただくんですが、
大切なのは、マインドマップを使って描くことではないです。
マインドマップは、自分の考えを出すために有効なツールではありますが
私が今、オススメしているのは、
これです。
だから、方法はいつもどおりでいいんです。
それをやった上で習いに来てもらって比較したり、自分にあった方を使ったり、状況に応じて使い分けたりしてほしいんです。
あなたが変わりたいという思いを持っていたとしても、何もしなければ、マインドマップを知ったからといってあなた自身が急激に変わるわけではないです。
きっと、マインドマップを学んだとしても考える・出す・やってみる、をしなければ
「私には合わんかったわ」で終わるんです。
大切なのは行動すること。
今日も読んでいただきありがとうございます。