家庭教師中に、息子が仕事部屋に入ってくることがしばしばあり、
こんな表示をしたんですが、
(忘れんぼうの私がちゃんと札を直しているのか)
イマイチ信用できんらしく、
これだとほんまに入ったらダメなんか開けて確かめたくなるけぇ、もっと違うのにして。
と言われました。
「仕事時間は入らないで」というのを伝えたいので
「仕事時間がハッキリわかったら入らないんでは」と思い、こんな表示にしてみました。
これだと、この時間をさければOKというのがわかりやすい、と好評です。
息子だけでなく、家族全員がわかるので、私の両親も安心できたようです。
その子その子にわかりやすい見せ方・伝え方があります。
この子は
ということがあるとしたら
「もしかしたらポイントがわかりにくいんじゃないのかな」と考えてみてください。
否定文
「○○しないで」は一般的に、発達障害の子どもだけでなく、子どもはみんなわかりにくいのです。
「○○しない代わりに△△して」と肯定文で伝えることで、わかりやすかったりできるようになったりします。
「走るな」ではなく「歩こう」
「泣くな」ではなく「理由をお話しなさい」
「触るな」ではなく「手はひざにくっつけて」
ちょっとしたことですが、親も子どももイライラすることが格段に減ります。
子どもが悪いんじゃなく、あなたの伝え方が合ってないのかも。
そんな視点をもってみてください。
今日も読んでいただきありがとうございます。