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何回言っても子どもが言うことをききません! 2017年5月公開記事

2022/09/05

家庭教師中に、息子が仕事部屋に入ってくることがしばしばあり、

こんな表示をしたんですが、


(忘れんぼうの私がちゃんと札を直しているのか)

イマイチ信用できんらしく、

これだとほんまに入ったらダメなんか開けて確かめたくなるけぇ、もっと違うのにして。

と言われました。


「仕事時間は入らないで」というのを伝えたいので

「仕事時間がハッキリわかったら入らないんでは」と思い、こんな表示にしてみました。



これだと、この時間をさければOKというのがわかりやすい、と好評です。

息子だけでなく、家族全員がわかるので、私の両親も安心できたようです。


その子その子にわかりやすい見せ方・伝え方があります。

この子は

  • なかなか理解できない
  • 物覚えが悪い
  • 何度も注意を守らない

ということがあるとしたら


「もしかしたらポイントがわかりにくいんじゃないのかな」と考えてみてください。


否定文

「○○しないで」は一般的に、発達障害の子どもだけでなく、子どもはみんなわかりにくいのです。


「○○しない代わりに△△して」と肯定文で伝えることで、わかりやすかったりできるようになったりします。


「走るな」ではなく「歩こう」

「泣くな」ではなく「理由をお話しなさい」

「触るな」ではなく「手はひざにくっつけて」


ちょっとしたことですが、親も子どももイライラすることが格段に減ります。

子どもが悪いんじゃなく、あなたの伝え方が合ってないのかも。

そんな視点をもってみてください。



今日も読んでいただきありがとうございます。

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