こちらの記事を書いていて、気づいたことがあります。
しんどくなりやすい人の3大勘違い!
しんどくなりやすい人はこんな勘違いしていることが多くあります。
まず、
頑張ること=しんどい
しんどくなりやすい人にとって、頑張ることはしんどいことなので、自分が頑張っていると実感するためにしんどくなるまでやり続けます。
また、自分が頑張っていると認めてもらうために、しんどいことをアピールします。
でも、他の人にとっては
「しんどい=頑張りすぎ」だったり、
「しんどい=やり方が間違っている」だったり、
「しんどい=自分に合っていない」だったりするので、アピールしてもスルーされてしまいます。
それで、もっと頑張っていることをわかってもらうために、しんどい状況に自分を追い込むのです。
例えば、
一人でなんでも抱え込んだり、人に相談すること、手伝ってもらうことを嫌がったりします。
(ごめん寝)
頑張っているというのは、私は集中することだと思っています。
その瞬間そのことだけを考える。
そして、それを積み重ねる。
そんな状態を私は頑張っていると考えています。
しんどさを感じるというのは、集中できていないんです。
集中しているときは他のことは考えていませんから。
なので、しんどいときは休むとき。
しんどいときは、誰かに助けを求めるときなのです。
でも、しんどくなりやすい人にとって
休む=怠ける
なので、なかなか休めません。
休むと罪悪感を覚える人がいます。
そういう人は、休むというのはいけないもの。休むというのは怠けている、サボっていると考えています。
だから、ゆっくり休めないのです。
だから、休むときには休むことだけを考える必要があるのです。
休む=怠けている
と考える人は、人が休んでいることにも怒りを感じます。
そりゃそうです。
自分は休まずにひたすらに動き続けているんですから。
ただ休まないと、ある日急に動けなくなります。
だから、自分から計画的に休む必要があるのです。
休むのは必要なことです。
そして、あなたは必要とされている人だから、休んで力を蓄えてもらわないと困るのです。
そんな自分を目指すなら、休みは必要不可欠です。
最後に、
楽しい=怠けている
と勘違いしている人について話します。
楽しいというのは、自分の欲を満たす自分勝手な行動だと捉えているひとにとって、楽しいは悪です。
悪いことなので、なるべく楽しまないように生きていかなければなりません。
少しでも楽しむと、それは
そんな風に考えます。
違います!
あなたが楽しむことが、周りの役に立つのです。
世界平和はまず自分から。
あなたの中にこの、しんどくなりやすい人の3大勘違いのうち、どれかひとつでもあったら
周りの役に立つためにやめてみてください。
頑張ること=しんどい
休む=怠ける
楽しい=怠けている
そして、周りをよくよく観察してみてください。
あなたのことを責めているのは、あなた自身ですよ。
今日も読んでいただきありがとうございます。