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ピアノの練習をイヤイヤやった息子にした声かけ 2017年8月公開記事

2022/09/17

ピアノの練習がめんどくさくて、イヤでゴネたり、動かなくなった息子。


私がどんな言葉をかけたかというと

とりあえず練習じゃなくて一番好きな曲を弾いてみたら?

弾いたら

新しいのはどんなのなん?右手だけ聞かせて!

弾いたら

なんか、前よりうまくなったねぇ。どうやってそんなにうまくなってきたん?

と、自分のやった成功につながる方法を意識化させてみました。

で、その後こんな声掛けをしています。


音声を公開(画像が乱れています。ごめんなさい8分ほどあります)。




音声が聞けない人に逐語で公開。

こんな風に声掛けをしています。

どうでしたか?最初はイヤイヤだったけど頑張って練習してみて。

ちょっとイライラが、ほんのちょっとイライラが、1ポイントイライラが解消された。

1ポイントイライラが解消された。良かったね、イライラが1ポイントも減って。すごいね!かぁしゃん天才かもしれんね。

全然天才じゃないよ。もうちょっといいアドバイスじゃないとね。9ポイントか10ポイントじゃないけぇ。

かぁしゃんのもうちょっといいアドバイスってどんなんなん?例えば?

うん。こちょこちょの刑とかしてほしい!

もうちょっと練習せんとこちょこちょの刑はないねぇ。だって、あんまり間違えんかったもん。
間違えん人にはこちょこちょの刑はないじゃろ。

こんな感じです。


意識していることは

  • やって良かったと感じられること
  • 次に同じような状況になった時にどう考えればいいか言語化すること

テクニックとしては(もう考えずにやってますが、あらためて音声で聞いてみると)

  • 言葉を繰り返す
  • すごいね、えらいね、ではなく「がんばった」と言う
  • より具体化する

こういうのを使っています。


実際、子どもへの声かけって、注意とか小言とかは意識していますが、なんてことない会話の中に、スムーズに運ぶヒントだったり、子どもの自尊心を育むポイントだったり、が隠れているんじゃないかと考えます。


普段がどんな感じかが、困ったときにいきてくる気がします。

とってもいい対応とは言えませんがちょっと参考になると嬉しいです。



今日も読んでいただきありがとうございます。

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