お友達との付き合いに悩んでしまう子どもさんが多くいます。
発達障がいがあってもなくても、同年代との付き合いって結構難しいと思うのです。
なぜなら、多様性が少ないので、ちょっとしたローカルルールが当たり前になりすぎてちっとも乱せなかったり、
いろいろな対応の仕方を見ることができなかったり…。
子どもの頃、女子同士の付き合いが苦手だった人も、もしかしたら、同年代の付き合いが難しかったのかも知れません。
コチラの本の最後に、大人の人に向けて著者の アズ直子さんが普段自分に言っている言葉集があるんです。
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自分自身にかけたり、子どもにかけたりできる言葉集です。
こういう「型」があると、ラクになる子どもはたくさんいると思うんです。
怖い時は「これは成長のチャンスだよ」と声かけるとか、そんなことを決めておくと
その一言一言がエネルギーになったり、心のプラス言葉の貯金になったりするんです。
また、お友達とのトラブル
例えば
社会の中でのちょっとしたイベント
例えば
どんな風に対応していいかわからない~、という時に使えるのがこちらの本。
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気持ちの伝え方がイラストで書いてあって、わかりやすいです。
目次はコチラ
もっと一般的な、こういうの知っててもいいよね、というような社会的な常識なんかは、コチラの本がオススメです。
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目次はコチラです。
こういう本はどれも、普段読み込ませる本ではありません。
そんな呈示の仕方でいいんです。
もし、困る前にちょっとした知識として知らせておきたい、ということであれば、読み聞かせがいいかな、と思います。
だからね、普段からのコミュニケーションが大切なんですよね。
「お母さんからの提案、いっつも面白くないじゃん」
って子どもさんに言われそうな場合は、テーブルの上にちゃっかり置いておく作戦がいいかなと思います。
今日も読んでいただきありがとうございます。