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「良い人」と「悪い人」の違い。 2017年8月公開記事

2022/09/17

あなたにとって良い人ってどんな人ですか?


ほとんどの場合、あなたの話をじっくり聞いてくれて、気がよく合って、一緒に居て気持ちのいい人ではないでしょうか。


その上、時々、何らかの気付きまでくれたらもうパーフェクト!

ずっと付き合っていきたい人ですね。


では、あなたにとって悪い人というのはどんな人でしょう?


価値観が違っていて、あなたをないがしろにしたり、あなたをイヤな気分にするようなことを平気でする。

そんな人のことはあなたにとってイヤな人であり、できれば一緒に居たくない悪い人となるでしょう。


何がいいたいかと言うと、あなたにとって良い人悪い人の違いとは「あなたの思いに反することをするか、しないか」にかかっているということです。


多くの日本人は議論が好きではありません。

ましてや討論なんて、日常でやりたいものではありません。


あなたが話すことやることに「それって○○なんじゃないか」と異論を唱えたりする人は、

「いちいち文句を言ったりつっかかってきてめんどくさい人」となってしまいます。


ほとんどの人にとっては、自分の意見に同意しない人

例えば、いちいち疑問を挟んでくる

「なんで、そんなことをするんですか?」

「なんで、それを選んだんですか?」

と本人は単なる自分の「?」を解決したくて聞いただけだったとしても、

受け取る方は「いちいちつっかかってめんどくさいやつだなぁ」と思うのです。


聞いてる本人は素朴な疑問をぶつけただけなんですけどね。


人とコミュニケーションがうまく取れなくて困っている人は、今一度ココを見直してみるといいかも知れません。


あなたにとっての素朴な疑問が、相手には「異論や議論をふっかけてきている」と思われているかも…。


なので、それを言う前にまず、

相づちをうつ。

「そうだよね~」とか

「私もそう思った~」とか

「うんうん。わかるわかる。」とか


そういうのを先に挟んでみてその後に

「特にどのへんでそう思った?」とか

「理由を教えて」とか

「なんで」を使わない聞き方もストックしておきます。


また、周りに困った人がいる方は「自分にとって悪い人」というのをいま一度、

「自分と意見が合わない人」「自分とはコミュニケーションの仕方が違う人」として見てみてはどうでしょうか?


何か違うものが見えてくるかも知れません。



このブログ記事のように、当たり前に思っていることを

「それって違うんじゃない」なんて問いかける人はめんどくさいやつです。


私は議論好きなので、しょっちゅう

「なんでそう思ったんですか」って聞いてしまいます…。

素朴な疑問です。教えてください。


プライベートではやらないように気をつけています。

子どもにはしょっちゅう聞きます。


よかったらコチラもどうぞ。

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この冊子にもそんなことが書いてありました。



それだけでももう読んで良かった~

ありがとうございます、ガッキー!

<鳥取・島根>「捨てる」から始めない片付けサポート

(私にこの冊子をくれたのはこちら、ライフオーガナイザーの 尾上今日子さんです)


「赤ちゃんと僕」という漫画で、主人公が言われるセリフで「友人ってね、多少なりともメリットがなきゃ付き合ってられないもんだよ」というのがあります。

自分にとっての「良い人」と「悪い人」というのは実はそのメリットが交換できるコミュニケーションを持っているかどうか、というのではないかと思ったりするのです。

という私はしょっちゅう「なんでそう思ったん?」って聞いてしまいます(汗)。

メールではいきなり書かないように気をつけています。

単に理由が知りたいだけです。

どういう経緯でそう思うに至ったのか、に興味がすごくあります。

許してください。



今日も読んでいただきありがとうございます。

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