あなたにとって良い人ってどんな人ですか?
ほとんどの場合、あなたの話をじっくり聞いてくれて、気がよく合って、一緒に居て気持ちのいい人ではないでしょうか。
その上、時々、何らかの気付きまでくれたらもうパーフェクト!
ずっと付き合っていきたい人ですね。
では、あなたにとって悪い人というのはどんな人でしょう?
価値観が違っていて、あなたをないがしろにしたり、あなたをイヤな気分にするようなことを平気でする。
そんな人のことはあなたにとってイヤな人であり、できれば一緒に居たくない悪い人となるでしょう。
何がいいたいかと言うと、あなたにとって良い人悪い人の違いとは「あなたの思いに反することをするか、しないか」にかかっているということです。
多くの日本人は議論が好きではありません。
ましてや討論なんて、日常でやりたいものではありません。
あなたが話すことやることに「それって○○なんじゃないか」と異論を唱えたりする人は、
「いちいち文句を言ったりつっかかってきてめんどくさい人」となってしまいます。
ほとんどの人にとっては、自分の意見に同意しない人
例えば、いちいち疑問を挟んでくる
「なんで、そんなことをするんですか?」
「なんで、それを選んだんですか?」
と本人は単なる自分の「?」を解決したくて聞いただけだったとしても、
受け取る方は「いちいちつっかかってめんどくさいやつだなぁ」と思うのです。
聞いてる本人は素朴な疑問をぶつけただけなんですけどね。
人とコミュニケーションがうまく取れなくて困っている人は、今一度ココを見直してみるといいかも知れません。
あなたにとっての素朴な疑問が、相手には「異論や議論をふっかけてきている」と思われているかも…。
なので、それを言う前にまず、
相づちをうつ。
「そうだよね~」とか
「私もそう思った~」とか
「うんうん。わかるわかる。」とか
そういうのを先に挟んでみてその後に
「特にどのへんでそう思った?」とか
「理由を教えて」とか
「なんで」を使わない聞き方もストックしておきます。
また、周りに困った人がいる方は「自分にとって悪い人」というのをいま一度、
「自分と意見が合わない人」「自分とはコミュニケーションの仕方が違う人」として見てみてはどうでしょうか?
何か違うものが見えてくるかも知れません。
このブログ記事のように、当たり前に思っていることを
「それって違うんじゃない」なんて問いかける人はめんどくさいやつです。
私は議論好きなので、しょっちゅう
「なんでそう思ったんですか」って聞いてしまいます…。
素朴な疑問です。教えてください。
プライベートではやらないように気をつけています。
子どもにはしょっちゅう聞きます。
よかったらコチラもどうぞ。
この冊子にもそんなことが書いてありました。
それだけでももう読んで良かった~
ありがとうございます、ガッキー!
<鳥取・島根>「捨てる」から始めない片付けサポート
(私にこの冊子をくれたのはこちら、ライフオーガナイザーの 尾上今日子さんです)
「赤ちゃんと僕」という漫画で、主人公が言われるセリフで「友人ってね、多少なりともメリットがなきゃ付き合ってられないもんだよ」というのがあります。
自分にとっての「良い人」と「悪い人」というのは実はそのメリットが交換できるコミュニケーションを持っているかどうか、というのではないかと思ったりするのです。
という私はしょっちゅう「なんでそう思ったん?」って聞いてしまいます(汗)。
メールではいきなり書かないように気をつけています。
単に理由が知りたいだけです。
どういう経緯でそう思うに至ったのか、に興味がすごくあります。
許してください。
今日も読んでいただきありがとうございます。