常々思っているんですが、批判覚悟で書いてみます。
ダメな夫はどこで生産されているのか?
というと、やはり家庭だと思うんです。
私も息子なのでとっても思うんですが、息子はかわいい。
なんだか、小さな彼氏のような気がすることがあります。
息子にとっての母親というのは、人生で初めて出会う女性。
そこで、どんな風に女性と付き合っていくのか、女性とはどういうものなのかを学んでいます。
そして、そんな息子もいつかはだれかの夫になるんです。(ま、そうならないこともありますが)
ダメな夫は母親が作っている、と思っています。
そうすればきっと未来の妻は困るでしょう…。
考えても見てください。
どうでしょう
すごく暮らしやすくないですか?
男の子を育てていて思うのは、全員とはいいませんが、はっきり言わないと伝わらないところがあります。
当たり前に慣れきってしまうとそれ以上考えないところがあります。
だから、叱るときは、私はなぜ怒っていて、本当はどうしてほしかったか、次回からどうするのか、まで話して聞かせます。
じゃないと、ただ怒るだけだと「めんどくさいけぇ、怒るのがおさまるまで待とう」となって、まさにのび太くんのママ状態。
内容なんか聞いちゃいません。
女の人は一回怒らせたら長いけぇめんどくさい。
終わるまで黙っとく。
という風に学習したら、同じことを繰り返すだけですし、関係も悪くなります。
また、「考えたらわかるでしょ」ということも、全然考えてなくてやってから気づくことばかり…。
でも、それを、失敗しないようにとか、痛くないようにとか考えて母親が先回りすると、本人に気づくチャンスがなくて結局何にもわからない、考えてないということになりかねません。
失敗して試行錯誤するときに成長するのは人間誰しもそうですが、痛い思いをしないと学ぶチャンスを逃すのが男の子な気がします。
女子はわりと先読みしていたりするんですよね…。
もちろん、気が細やかな男子もいると思いますよ。
「自分が結婚したくなるような男の子を育てる」と改めて息子に向けて強く決意した母でした。
まとめ
男性の皆様、ごめんなさい。
先に謝っておきます。毎日車に乗る生活なので、いつ事故で死んでしまうかわからない。
だから、息子には私が死んでしまっても大丈夫なように生活スキルをまずつけれる仕組みを作ってやりたい、と生まれたときから思っています。
でも、ついついやりすぎてしまうことも。
自戒をこめた今日のブログです。
今日も読んでいただきありがとうございます。