教科書を読んでいて、どこを読んでいるかわからなくなる子向け
お役立ちグッズを見つけました。
こんな風に
教科書にそのまま当てるだけで、読みやすく拡大してくれて、かつ色がついているので視点が定まります。
何も無いとこんな感じ。
読みやすさが全然違います。
大きさは先程紹介したのが15.3センチ
こちら↓はA4サイズに対応した21センチです。
短い方なら、筆箱に入れることができます。
また、カラーもご紹介しているのはグリーンですが、ピンクやブルーもあります。
手と目、読みの協調が苦手な子どもさんや、
視点が定まりにくかったり、視点を定めるとエネルギーをたくさん使ってしまって疲れてしまう子どもさんは、
教科書を読んでも何度も同じところを読んでしまったり、読み飛ばしがあったり、自分がどこを読んでいるかわからなくなったりします。
そんなとき、こういうグッズがあって、自分で使うという選択肢があれば、自分で自分を助けることができます。
ちょっと道具を使うだけで、生活は全然違います。
なのに、勉強という場面ではより苦しむことをなぜ強要されるのでしょうか??
もっと便利な道具を自由に使って、勉強をする上での無駄なエネルギーを使わないで済むようになったらいいのに。
子どもが学校で自由に自分に合った道具を選べるようになったらいいのに。
と思います。
例えば、鉛筆じゃなくてペンで書くほうがストレスが少ない子もいるんです。
教科書読むのも、ちょっとした道具でスラスラ読めるかもしれない。
スラスラじゃなくても不必要に戸惑ったりすることがなくなるかもしれない。
そういうアナウンスを学校ですることって不可能なのかしら…。
まとめ
何度も同じ行を読んでしまうことって、私達もありますよね。
自分が暮らしやすくなるために道具を使う。
道具の原点ってそういうところなんじゃないかと思います。
今日も読んでいただきありがとうございます。