ゲーミフィケーションって知っていますか?
日常の様々なことにゲームの
という要素を日常の教育とか仕事とかお商売とか、そんないろいろなことに入れてみよう、というものです。
詳しくはwikiでどうぞ。
でね、冬休み前のちょうどこういうのを話していた時期に
息子が
Kくんさ~、ゲームだったらやる気になるんじゃけど、宿題とか勉強とかピアノの練習とかはっきり言ってそんなにやる気にはならんのよね~。
と言っていました。
あ~なるほどね~。
と、話をしながらこんなマップを作ってみました。
使ったのはこちら
ねぇねぇ、ゲームってどんなところが面白いん?
とか
毎日学校行ったり、いろいろあるじゃん。
そん中でつまらんな~ってことは何なん?
ほんじゃあ、逆に面白いことは?
と聞いていきました。
で、私がゲーミフィケーションの要素を抑えて枝を伸ばしていきました。
例えばこんな感じ
おそらく、一番の違いは
『自分が頑張ったことが見えにくい』
ここじゃないかと考えました。
で、
と考えてみたんですが、ここがはっきり言って手間のかかるところ。
ゲームだと自動的にプログラムされていて、やればそれだけで自動的に経験値がアップしていくので、特に気にしないでいいんですね。
だけど、生活ってここがわかりにくい。
しかも、自動的には加算されない…。
そこでちょっと生活を考えてみました。
息子にとって頑張っていること
共通点は全部紙ベース。
なので、こんな箱を準備。
100均の整理ボックス。
ここにやった宿題プリントやノートをためていきます。
それだけでたまった量が全部息子の頑張って手に入れた経験値として見える化する。(しかも年度末に捨てるのもラクじゃん)
さらに、5㎝ごとにめもりを書いてごほうびを設定。
5㎝ごとに、朝マック🍔や、息子のお気に入り、インド人のやってる本格カレー屋さんに行く🍛
最後には大好きなお寿司🍣を設定してみました。
この辺は息子と相談しながら決めました。
早速冬休み前のプリントとか、使い終わったノート、お習字で書いた清書などを詰めていました。
我が家では年齢=レベルなので、4月にお誕生日がきたらレベル9にアップです。
その時は、「できること」の自由度が少しアンロックされる。
そんな感じで考えています。
以前だったら、
これ、どうしたらいいん?
と聞いてきていた、使い終わったノートや返却された宿題プリントやテストは大事な経験値となったので、
冬休みが終わってからはいそいそとこの箱に詰めています。
先日、めでたく5センチを突破したので、朝マック🍔に行きました。
まとめ
毎日の生活にゲームの要素を取り入れると、モチベーションが上がるかもしれません。
今日も読んでいただきありがとうございます。