環境を変えることで、人は行動が変わります。
今日はそんな例を1つ。
息子は8歳。
小学2年生です。
こんな風に、押し入れを改造してベッドを作ってます。
5歳のときに…
かれこれ3年前…。
こんな風に、一人でも寝られるようにしていたんですが、なかなか一人で寝ようとはせず
たま~に、私の帰りが遅いとか待ちきれずに、寝ていることはあったんですが、これまでず~っと川の字に寝てきました。
それが、最近になって一人で寝るようになってきました。
1週間のうちに3日くらいは一人で寝ています。
一言も「一人で寝たら?」なんて言ってません。
何をしたかと言うと、
Before
親の布団をあげる時、この押し入れ部分に入れていた。
→ つまり、一人で寝ようと思っても親の布団がじゃまで寝られない。
After
親の布団を押し入れ部分に上げるのをやめた。
→ つまり、いつでも、寝ようと思ったときに一人で寝られるようになった。
タイミングもちょうど良かったのかもしれませんが、口うるさく言ったりしなくても、
本人が自分のやりたいタイミングでいつでもできるように環境を整える・変えることで行動が自然と変わる、という例となりました。
私達大人は、つい自分たちの都合で子どもの行動を制限したり、本当にやりたいことや自立なんかを妨げているのかもしれません。
子どもが甘えて困る、とか
子どもの行動が全然変わらない、とか
そういうときには、環境の変化をするときなのかもしれません。
まとめ
知らず知らずのうちに、親の行動に合わせて、子どもを振り回しているのかもしれません。
子どもは、他を知らないから「そういうもんだ」と思っていたりします。
何か、変えたい時に人間を変えるのではなく、環境を変えることも選択肢に入れてみてください。
今日も読んでいただきありがとうございます。