学んだことって、1度ではすぐにできたり、自分のものになったりしないもの…。
できるって、
の順で深化していく(より自然に自分の行動として出てくる)と私は考えています。
つまり、
ただ知った、学んだというのが学びの第一段階「頭でわかる」で過去の出来事として頭でわかった状態。
英語で言ったら過去形かな。
で、第二段階「心でわかる」というのは学び続けているってことで、学び始めてからずっと続けている状態。
現在完了な感じ。
で、最後の第三段階は私は○○です。
って、体が勝手に動くその行動(思考もね)を選択する状態。
be動詞を使って言える感じ。
っていうイメージをしています。
私が自分を含めたあらゆる情報をみわたすツールとしてお伝えしている、マインドマップ。
これも道具なので、知っただけではその良さとか便利さは実感できないんです…。
なので、心でわかる→体でわかるまでより進めやすいように、ブラッシュアップ講座をやっています。
特に、自分の内面を覗くようなマップは
人が集まる場所で描くよりも、自分の安心できるお家で描いて貰った方が緊張度が低く良いので、
【オトナのマインドマップブラッシュアップ講座】というウェブ講座をやっています。
※現在(2023年)はこのような形↓で開催しています。
先日のテーマは「心の因数分解」でした。
悩んでいることとか、どうしようかな〜とイマイチ行動に至らないこと、
そして、
自分のモチベーションを保ってこのまま続けていきたい活動など、
自分の中にあるモヤモヤした思いや、今の自分をそのまま描き出していくんです。
こんな感じでスライドを見ながら講座を受けることができます。
あ、でも、しゃべっている私を見ることもできます。
自分の手元はほかの人には見えないので安心です。
しかも、同時に動画も録画しているので、当日参加できなくても後日録画を見ながら一人時間にマップを描くこともできます。
こんな風にスライドを見ながら私の言ったこともメモしています。
なんでも知ったからと言って使えるわけではありませんよね?
自転車だって、みんな何度も練習しましたよね。
乗り方の本を読んでもうまくはなれません。
「習うより慣れろ!」って言いますが、習ってからも「習ったら慣れろ!」だったりします。
慣れると成れますよ。
まとめ
習ったことをうまく活かせていないのは「慣れて」ないからかもしれません。
慣れるためには、そのための時間を作ることが必要です。
今日も読んでいただきありがとうございます。