夏休み前に息子の持って帰った保健室だよりにこんな記事が
ゲームと子どもとオンライン
酷暑ということもあり、オンラインゲームの中で待ち合わせをして遊ぶ子ども達が増えてきました。
小学生がオンラインゲームを楽しめるゲーム機器はとても多いです。親が子どもがネットに繋げることを知らないこともあります。また、オンラインゲームはネット上の通信ゲームなので、知らない人と対戦している場合もあります。小学生は、仮想空間と現実の境目があやふやになってしまうことがあるそうなので、ゲームの人間関係を親がしっかりと把握することも大切です。
親も子ども達にまけないよう、オンラインゲームなどに対する知識をもち、トラブルに巻き込まれないように話し合ってルールを決めていきましょう。
でね、実際ゲームってどんな感じで影響あるんかなぁ、って思ったんです。
私が、シムシティっていう市長になって街を作るゲームをしてて、現実世界とゲームの世界が混ざってるなと思うのは、
私ならあそこの道路をがー!って壊して大きい道路にして、もっと渋滞が起きんようにするのに…。
とかそういうのです。
そういうの考えるたびに、ゲーム脳ってむしろこっちなんじゃ…。って思うんですね。
実際、人間の脳はリアルとバーチャルの区別はあまりついていないようで、
以前読んだ記事では(ごめんなさい、ソースが見つからなかったです)
顔の部分にモニタをつけてそこに別人の顔を映し出すと、それを見た人はそこに映し出された顔を持つ人として認識するというもの。
そんな風に、バーチャルは脳に影響している様子。
じゃあ、マックスでどのくらいやると脳に影響が出るのか?
で、こちらのブログを参考にしてみると、
一週間のゲーム時間が、5時間程度で脳の海馬(記憶を司る部位)が大きくなり、19時間以上で縮小し始めた
ということでした。
また、一日2時間のスマホ利用で学校と家での勉強がチャラになってしまう、という調査結果もあります。
ただ、何がどのように影響しているのかわからないので、なんとも言えない部分もあります。
だって、家でスマホしまくる子の学校での授業態度とかわからないので。
時間と内容の理解は別物ですし…。
というわけで、息子には1週間19時間というリミットを設けてみました。
Kくん、調べたらねぇ、ゲームとかね1週間に19時間以上やったら、脳みそ悪くなるんと。
じゃけぇ、1週間19時間以下にしよ~。
え、そうなん?
うん、わかった~。
というわけで、
テレビ・スマホ・ゲームの時間をトータル1週間19時間
というのが、最近のゲームのルールとなりました。
さて、ルールを決めたらそれをどうやって維持していくかが大切になってきます。
まとめ
ゲームについてはこれまでも何度も書いてますし、息子とも何度も何度も話してその都度ルールを決めています。
そこにも、ある一定の目安があるといいなと思って調べてみました。
研究結果は更新されていくものですが、今の所我が家はこれを採用しています。
次回は、それをどのように仕組み化したのかをお伝えします。
参考過去記事
今日も読んでいただきありがとうございます。