上の3つ、新年度の準備物と、1年間の紙ものの整理が終わってから、春休みの予定を決めました。
まずは、ざっくり14日間の予定を。
私の出張や旅行などがあるのでそれを見えるように先に書きました。
学校のお手紙を見て確認しつつ、私がどんどん描いていくスタイル。
その後、1日のスケジューリングをします。
多分、10時から友達が来るんですよ。
そして、17時半までずっと遊び続けるんですよ。
だから、10時から17時半までは息子は私とは過ごさない。
息子に、
ねぇねぇ、やることとやりたいこと、教えて。
と投げかけてから言ったことをそのまま全部書いていきます。
(赤□で囲った部分)
このときは、息子がふざけて、
朝起きて~、それから謝罪会見するじゃろ~。
「生きててごめんなさい!!」
と言ったので、そのまま書きました。
しょうもな~、と思いつつ
おうおう。朝から謝罪会見するんじゃね!!
なぜ、男子はウケることに全力を傾けるんでしょうね~。
真面目なお母さん、ここで
「バカなこといいんさんな!」
とか怒って無駄なエネルギー使うより、ひたすら乗って置いたほうがラクですよ…。
(彼らはなぜか、ノリツッコミを喜びます。)
それから、
ゲームは仕事!!
って言ってたので、それも書きました。
えぇえぇ。
確かにゲームは擬似労働ですよ。
否定はしません。
毎日お疲れ様です。
と、そんな感じでノリツッコミしたり、あしらったりしながらできたのがこちら。
まあ、ピアノの練習と毎日決まっているお仕事はするとして、
それ以外の学習と手伝いは、
ゲーム時間がなくなってから頑張るよ!!
なんだそうです。
毎日やることに決めても、本人のやる気が無いときの定着率は大したことないでしょうから、そのほうがお互いにとって幸せだし、平和ですね。
まあ、多分1週間19時間なんてあっという間に無くなるので、そのうちアルバイトの依頼がくることでしょう。
で、もしやるとしたらの勉強とお仕事について決めて、合意を取ってよく見えるところに貼っておしまいです。
ここまで4回に分けて書きましたが、トータル2時間です。
子どもにとっては自分の予定もですが、親の予定がわかることも安心につながります。
また、自分が言ったことを否定されることなく聞いてもらったという体験は自信に結びつきますし、自己コントロール感を育てることにも繋がります。
まとめ
子どもと予定を共有しましょう。
そのとき、子どもの思いはとりあえず全部そのまま書いてみる。
食い違ってたら、双方落とし所が必要ですが、まずは全部聞く。
それだけで、ずいぶん違うものです。
当たり前ですが、自分のことをコントロールしようとする人に反発が生まれます。
今日も読んでいただきありがとうございます。