今日のポイント
できるかどうかわからんけどやってみる
だから道が開けたり光が指したり違う方法が見つかったりする
「子どもに自信をつけてさせてあげたい」というのは、多くの親御さんの共通の思いです。
でも、自分に対しても「私は自信がないから…」と思っている親御さんも多いのでは?
先日もこの記事で書きましたが
自信とは
自信
=自分らしさ
=自分への信頼
=周囲への信頼
だと私は思っています。
だから、ほとんどの人が使っているのは、
自信がない=達成の可能性が低い
=うまくやれる見通しが持てない
という意味なんです。
そういう意味で言ったら私だって、自信なんていっこもありませんよ。
そもそも私の場合、自己と他者との境界線があいまいで自分の感覚をつかむのが難しい。
つまり自分の感じていることが、自分からわいて出てきたものなのか?
それとも人との関係の中で影響を受けて一時的にそう感じているのか?がよくわからんくなる…。
だから、すっごく好きとすっごくキライを意識するのが難しく、
練習してやっと、自分の好きなこと、やりたいことを見つけている状態なんです(これは、わからん人には全然わからん話です。)
つまり、世の中には自分の感じが明確に分かる人と、あいまいでよくわからん人がいるってこと。
だから、
そして、
神戸の桜田 來未子(くみこ)さんや
兵庫・大阪の片づけサポーター山元ともこさんや
奈良の思考整理アドバイザー 野中ナオミさん
といった
実際に障がいを持っていたり、グレーだったりする子どもさんを育てている方々がくださるコメントや、応援のことば、いいねや共感のことばがあること
それらを聞いて
「私、これで大丈夫なんだな」と思えているのが実情です。
それから、こうやって
耳が痛いことをわざわざ言って応援してくれる方がいる、というのは
頑張っている意味があるということなんだ、と再認識することができるんです。
自信がない
=達成の可能性が低い
=うまくやれる見通しが持てない
という観点で見れば、全く自信はありません。
でも、達成の可能性や見通しがあるなしに関わらず
「やる」ことはできるんです
目の前のことに真剣に向き合えるんです。
私に達成の可能性があるなしに関わらず、私がお伝えしている内容や使っている心理療法は確かに良いもので
それは私の自信とは関係ありません。
だから、あなたの「自信がない」は言い訳じゃないですか。
はっきり、
「やりたくない」
「やれそうもないから、失敗したらこわい」
って言ってみるのはどうですか?
怖い自分をはっきりと口に出して認めてみると、新たな道が開けることがあります。
できるかどうかわからんけどやってみる。
だから道が開けたり
光が指したり
違う方法が見つかったりするんじゃないかと思っています。
それに、うまくできるって確証なんて得るのは不可能だし
それがわかってから動くってどんだけ時間無駄にするの?ていう話です。
という訳で私の全くうまくいく可能性は不明の新たなチャレンジとして
ご要望は多いですがそれこそ私の「自信がなくて・・・」(そう、私も自分への言い訳してました)で
実現化していなかった。
を考えています。
またご紹介いたしますのでお楽しみに!
今日も読んでいただきありがとうございます