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子どもの思いを汲み取るコツを教えてもらいます 2017年9月公開記事

2022/09/18

 今日の記事はこんな方におすすめです

  • 自分は姉妹で、息子の行動にいつも慌ててしまう
  • 子どもが予想外過ぎてどうしたらいいかわからない
  • 子どものやることにいつも後手後手になってしまう
  • もっと子育てを楽しみたい
  • 子どもの「困った」にちゃんと応えたい
  • 子どもが怖がりでじれったい
  • 子育ても大事だけど、仕事も大切にしたい
  • やりたいことがあるんだけど、あと一歩踏み出せない
  • 家族の時間も大切にしたい

学校は毎日いろんなことが起きます。

決まっていることもあるし、予想もしないこともあります。


そんな中で、苦手なこと・うまくできないこと・がんばってはいるんだけどくじけそうなことに向かって、

子どもたちは本当に毎日よく頑張っています。


『すごく頑張っていたけど、もう疲れちゃった』という子どもさんはもちろん、毎日行っている子どもさんもやっぱり頑張っているんですよね。


「もうしんどい」という子どもさんへの声かけはこちら

「イヤなら行かなくていいよ」にためらいを感じるお母さんへ。 2017年9月公開記事 |きらぼしstudy online 9月1日は1年で一番児童生徒の自殺者数が多い日だそうです。 ちなみに、児童とは小学生のこと。生徒とは中学生以上の学生のことです。 ...
 


さてさて、日々不登校の子どもさんの話を聞いていて、

ちょっとしたきっかけで不登校になることって本当にたくさんあるなと感じます。


人には何か怖いものや状況に出会ったとき「戦うか逃げるか反応」というのが起こります。

「戦う」を選べば、何らかの手立てや反応を示します。練習するもかもしれません。

「逃げる」を選べば、避けるとなります。本当に逃げたり、学校に行かなくなったり、暴れたり、お腹が痛くなったりします。


子どもにとっては

明日、体育で水泳があるとか

リコーダーのテストがあるとか

みんなの前で何かをしないといけない、というのは日常なんだけれども、ストレスでもあります。


そういう状況でこの「戦うか逃げるか反応」は起きます。

特に苦手なことだとなおさらです。(私は体育の前にお腹がよく痛くなっていました)


そんな子どもの困った、や、できない、や、いやだ、に親としてどのように応えるべきか本当に悩むところだと思います。


この方もそうでした。

北村由佳さん



当時小学3年生だった息子が、『リコーダーのテストが嫌だから学校に行きたくない』と言い出したことでした。

息子はあまり手が大きくなく、握力も強くありませんでしたから、みんなの前でうまく演奏できないことが恥ずかしかったようでした。

(中略)

リコーダーは本人の指でしっかりと穴を塞がなければ良い音を出せません。

でも本人がどれだけ穴を塞ごうと頑張っても、指が届かなければどうしようもないんです。

ONLY STORYインタビュー記事より引用

子どもさんの

「リコーダーのテストが嫌だから学校に行きたくない」という言葉から

なんとかしようと試行錯誤した末、「ふえピタ®」という商品を開発されました。


(このリコーダーに貼ってあるシールが「ふえピタ®」です。)


子どもの思いってなかなかわかりづらいですよね。


こちらの記事を書くにあたって

リコーダーが苦手な子にオススメのアイテム 2017年3月公開記事|きらぼしstudy online 中学1年と2年のときの音楽の先生が、私は大好きでした。サバサバしてて、ユーミンが好きで、「大学では声楽をやっとたんよ」と、気持ちよさそうにピアノを弾きながら歌う先生が私は密かに大好きでした。歌うのも気持ちがよくて、J-popには疎かったけど...
 

北村さんに恐る恐る連絡をさせてもらったとき、すごく快くブログ掲載の許可をくださいました


そこから、フェイスブックで交流してメッセージのやり取りをしているうちに、

北村さんが小学生と中学生の息子さんの思いを上手に汲み取って導いていることに気づきました。



こんなやり取りをして、子育ての先輩から子どもの思いを汲み取るコツをお聞きしたいな、と思いこの度広島に来ていただくこととなりました。

コントロールとか言ってますが、そこにはやはり親子の信頼関係が不可欠です。

それがあるからこそ、子どもさんとのコミュニケーションが取れるんですよね。


正直、私も北村さんのことをそこまで詳しく知っているわけでは無いんです。

でも、きさくなお人柄と子どもたちへの思いに触れて、根本的な考え方が似ているな~と思ったんです。


「小さなできた」を人生の成功体験/自分への自信にして、いろいろなことにチャレンジする種を子どもたちの心に蒔きたい。


どんなに頑張っても、ちょっと握力が足りないとか、ちょっとぶきっちょとか、子どもたちには大きな壁として立ちはだかります。


だけど、それをちょっと手助けするだけで、ちょっと便利な道具を使うだけで

  • 自分でできた
  • ぼくにも、わたしにもできた

そんな小さな成功体験の種として子どもたちの心に蒔くことができるなら、

そういう応援を多くの親御さんはしたいと思っているんじゃないかと思います。


もちろん、私がお話をしてもいいんですが、私は専門的に勉強もしていますし、自己コントロールの方法や物事の見方の発想などつい小難しく考えたり、お伝えしたりしてしまうんですよね。


だけど、子育ての先輩からお話を聞いて、体験者だからこそ語れる、一般のお家でもできる子どもの見方を教えてもらったら、そして、そこに私の心理学の知識も付け加えたら、もっと皆さんに身近な方法で子どもへのまなざしを理解してもらえるんじゃないかと思い、今回の講演会を企画しました。


講演会のお知らせはコチラです。


第1部「思いを汲み取る男の子の育て方」;母にはさっぱり??な意味不明男子の操縦術 開催終了

日時 2017年9月30日(土)13:00-14:30

場所 広島県立総合体育館 1階ミーティングルーム

受講料 お一人3000円


続けて、仕事も家庭もどちらも大切にしたいお母さんや、やりたいことがあるんだけど、イマイチ勇気が出ない方にオススメのお話もお聞きします。

北村さんに、子どもさん連れOK(*^^*)と言って頂きました


第2部

働くお母さんに贈る「家族も笑顔になる仕事術」 開催終了

日時 2017年9月30日(土)15:00~16:30

場所 広島県立総合体育館 1階ミーティングルーム

受講料 2000円


第1部第2部両方割引 4000円


北村さんが紹介されているVTRはコチラです。





まとめ


子どもって案外いろんなことを考えています。

でも、その都度どうしたらいいか親は迷うもの。

だからこそ、先輩からお話を聞いてみよう!

経験したからこそ話せることがある!!

お家ですぐ実践できる生きたヒントがもらえます。


今日も読んでいただきありがとうございます。

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