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中学生 春休みの課題の進め方 2018年3月公開記事

2023/01/13

春休み真っ只中。


小学生は春休みに宿題がないことも多いけれど、中学生ともなれば、必ず出ますね。


今回は「宿題を進める方法」を2つご紹介します。


1つ目は

計画を立ててそのとおりにやる

こんな子どもさんに向いています。

  • やることが決まっていると安心する
  • イレギュラーな予定に弱い
  • やる時間が曖昧だと、直前になって「やりたくない」と言い出す
  • 先延ばしグセがある
  • 親がわりとついて見れる

予めやることをふせんに書きます。


ポイントは

  1. 教科や内容で色分けしてふせんにかく
  2. 1時間でできる分量をかく

あとは、その時間が来たら「やるか・やらないかを考えずに取り掛かる」ここで迷うと絶対に先延ばしします。


お母さんは

そろそろ時間よ~

の声かけをしてくださっているようです。


この予定表を立てるようになってから、テスト前や休みの課題の

  • 勉強しなさい
  • 今、やりたくない

の親子バトルが減ったそうですよ。


「全体量がわかるだけでは、その量に圧倒されて全然手につかない」

そんな子にオススメの方法です。


もう一つはこちら

ふせんを提出箇所に貼っていく


こんな子どもさんに向いています。

  • 見えないと忘れる
  • 人に流されがち(あまり自分の意思がない)
  • のんびりしている
  • 提出するときに、うっかり空欄や○の付け忘れがある
  • 親があまり見る時間・余裕がない

この子どもさんは、以前は計画表を塗りつぶす方法でやっていましたが、

  • 塗るのがめんどくさい
  • いちいち確認するほど注意深くない

という理由でうまくいかず…。


また、最大の問題点が

  • 提出するときに、うっかり空欄や○の付け忘れがある

を防ぐことができないこと

なので、

  • 全てのページにふせんをつける
  • ふせんに切り込みを入れる
  • やったところは一回ちぎる

  • ○付けをしたらふせん自体を取る

これで、丸のつけ忘れはなくなりました。


両方を並用してもいいかと思います。


また、生徒さんの成功率が低いのが、やったところを塗る方法。



この記事の中に出てきます。

忘れっぽい子の自分で気づける工夫【中学生編】 2017年12月公開記事 |きらぼしstudy online 忘れっぽい子にもいろいろいますが、この生徒さんはどちらかと言うとちゃんとしたいのにちゃんとできないすぐ忘れてしまうこんな自分はイヤだでも、どうしようもできないというような感じで【不注意+ちょっと真面目+自信のなさ+知的好奇心...
 

自分に合った方法を見つけると宿題や提出物もすすめやすくなります。

ご参考に。


まとめ


提出物もその子の特徴、行動のクセ・考え方のクセをふまえて

いろいろな方法を試して、自分に合ったものを選ぶとすすめやすいです。


今日も読んでいただきありがとうございます。

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