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気が散りやすい人は、まずこれをやろう【対策編】 2019年1月公開記事

2023/09/11


昨日の記事の続き

気が散りやすい人は、まずこれをやろう【マインド編】 2019年1月公開記事|きらぼしstudy online 先日のこちらの記事、たくさんの方から反響をいただきました! どうやったらゲームをやめて勉強できるか問題【失敗確実な作戦編】 2019年1月公開記事|きらぼしstudy online ...
 


  • ①あらゆる通知を切る

とりあえずサイレントにして見えないところに置くのがいいですね。

携帯やスマホが近くにあるだけで、集中力はガクンとさがってしまいます。

なので、目に入らないところに置くこと。



でも、スマホや携帯、タブレット、パソコンを使って仕事や作業するってこともありますよね。

そういう人は、普段から設定から「通知を切る」選んで置くといいですよ。


アンドロイドなら「歯車マーク⚙」➡「設定」➡「アプリと通知」➡「通知の設定」➡「通知」で1つずつ変更できます。

iPhone・iPadなら「歯車マーク⚙」➡「通知」で1つずつ設定できます。

LINEから来ることもあります。

まあ、面倒なので一括で切って、必要なのだけオンにするのがいいかと思います。


それから、音。

  • ②音を減らす

環境調整として、音を減らすのは有効です。


作業直前まで音楽をかけちょっと元気を出しておいて、始めたら無音でというのが一番いいらしいですが、私はあんまり音楽いらない人なんで大体無音です。

作業的なことで、はかどらせるために音楽かけたり、頭空っぽでできるのに、時間もったいないからウェブセミナー聞いたりすることはあります。


こういうのもあります。

キングジム《デジタル耳せん》を使ってみた。 2017年12月公開記事|きらぼしstudy online 雑音が気になる子聴覚過敏で落ち着かなくなる子におすすめされるのがイヤーマフですが、何しろ大きくて目立つ。学校じゃあ使いにくいんじゃないかと思います。それに、授業中など『声が全部遮断されては困る』ということもありますよね。そこで、以前から気に...
 


私が今、試してみたいのはこれ!


 ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM2


自分が音があったほうが良いタイプなのか、ない方がいいタイプなのかは、同じくらいの課題で試してみてください。


数学の問題を10問解いてみるのに、音ありと音無しではどっちが集中できるか。

あと、正解が多いのはどっちかとか。

成果をチェックしてみてください。

より成績がいいほうが集中できています。


でも、集中すると疲れます。

なので、最初は集中する=疲れる、でなんかうまく行ってない気がするかもしれません。

でも、それが集中です。

短い時間でも集中すれば成果(問題を解く数が増える、正答率がアップする、覚えている)が出ます。


集中を続けさせるコツ3つ目は

  • ③目に入る情報を減らす

とにかく気が散りやすい人は、情報に敏感なんです。


だから、目に入る情報を減らす。


例えば、鉛筆やシャーペンは柄や色が少ないものにする。

キャラクターものは集中するときには邪魔になるかもしれません。


あと、部屋はなるべくものがないようにして。


例えば、洗面所やお風呂で気が散ることって少ないじゃないですか。

やることが決まっているし、置くものも決まっているから、気が散りにくい。

だから、勉強する場所はなるべく目に入る色や柄を減らしていきます。


①②③に関連して、家族の生活音とかペットにも注意!

絶対気になるけぇ。


(邪魔なんてしてないニャ。見張ってるだけニャ(ΦωΦ))


そういう意味では放課後の誰もおらん教室とか良かったよね~。

つい、外を眺めてしまうけど…。

  • ④頭に浮かんだ気になることをメモする

気が散るとは頭の中に別の考えが浮かんできて、それを確かめたくてうずうずすることです。

そうなると、優先順位がひっくり返って今やるべきことが「気になることを確かめる」になります。


なので、気になることが浮かんだら片っ端からメモします。

頭から一回出すことでワーキングメモリを増やし、気が散った状態をちょっとゆるめることができます。


詳しくはこちらの記事をどうぞ

すぐできる!!気が散りやすいあなたへ。 2018年2月公開記事|きらぼしstudy online 何かをやり始めたとき、集中しようと思ってるんだけどあ!そういえばメールとかあれ、どうしたっけ?とかなんか飲もうかな~とか明日の天気どうだっけ?とかそういえば、録画・・・とか、いろいろなことが気になってしまってその度に、今やってることが中断さ...
 


この方法は結構オススメです。


そして、最後に

  • ⑤立って歩いて声に出してみる

勉強って、書くだけじゃありません。

書くのに飽きたら、立って歩きながら声に出してみましょう。


そう。

飽きるんです。

脳も、自分自身も。


今、勉強したことを声に出して言ってみましょう。

なんなら、歩きながら書いても構いませんが、多分難しいですね。


勉強したあとに、体を動かすと記憶に残りやすくなるし、

自分の声で覚えたことを少しずつ思い出しながら言ったり、まとめることで、さらに覚えやすくなります。

暗記物はこれがいいと思います。


5つほど書きましたが、一番大切なことを最後に書きます。

気が散ったときに、そこからもう一度集中するときに集中力がさらにアップします。


なので、

気が散らないようにすることも大切なんだけど、

それ以上に

気が散ったことに気づいたときに戻ること

これを繰り返していくと(カウントするといいかも)もっと集中力がつきます。


まとめ


勉強する前に気になりそうなものは全部シャットアウトしておこう!!

ペットとかもね!

「集中すること」も大切だけど、もっと大切なのは「集中に戻ってくること」

集中してない自分に気づいたらチャンス!

「もう一回頑張る」ことで、さらに集中力がつくよ。



今日も読んでいただきありがとうございます。

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