こちらでもちょっと書きましたが、2週連続で
日曜の夜に9時半までに寝る
というルールが守れなかった息子…。
なんやかんやといろいろ持ち出して時間かき集めていましたが、
さすがにやばいとおもったらしくこんな提案をしてきました。
ねぇねぇ、かあしゃん。
ちょっとお願いがあるんだけど、いい?
うん。いいよ。
どしたん?
Kくんね、日曜の夜に宿題やってなくて遅くなるじゃん。
それって、金曜日に家に帰ってから遊びたくなるけぇなんよ。
じゃけぇ、金曜日にKくんがゲームして遊べんようにゲーム使えんようにしとってくれん?
ああ。できる状態だとやりたくなるけぇ、最初っからできんようにしとって、ってことね。
うん。お願いします。
OK!
子どもってすごいですよね。
自分のこと、実はよくわかっているんです。
自分がどういう行動パターンを持っていて、失敗してしまうのかをよくわかっている。
これまでの話し合いとか、お試しを踏まえて、自分なりに工夫して試そうとしているんですよね~。
私がやったのは、申し出を受け入れただけ。
ちゃんとルールを守りなさい!
とか
金曜に宿題を全部終わらせてしまうのはどう?
では、得られなかったものがここにあると思います。
ゲームって私はダメだとは全然思いません。
親って、わがままだから
「集中してなにかに取り組んで欲しい」
とか言いながら、それがゲームだとストップかけたくなるんですよね。
本だったらなにも言わないのに…。
というわけで、金曜日約束通り息子のゲーム関連一式を私の部屋に引き上げました。
デスクトップパソコンは映らないようにしてあります。
息子はゲームを通して
というスキルを手に入れました。
ゲームも使い方次第で、子どものライフスキルを養うことができます。
そして、お母さんご自身もぜひぜひゲームにはまってみてください
途中でやめるしんどさ、なかなかやめられないしんどさがわかりますよ。
過去の投稿はこちら
まとめ
私自身がダメ人間なので、息子とは同じ目線で
「どうしよっか~」
「困ったねぇ」
と話をしています。
そうすると、自分なりに改善案を出してくるんですよね。
子どもは、管理しないとダメな存在ではなく、「やり方を丁寧に教えれば自分から考え始める存在」だということに何度も何度も失敗してやっとたどり着きました。
今日も読んでいただきありがとうございます。