今日はきらぼし学舎を卒業した生徒が、就職の報告に来てくれました。
彼とは中1からの関わりです。
きらぼし学舎の卒業生はみんな、悩みながらも、失敗しながらも、自分の人生を生きています。
みんな自分で考え、決める人間に成長しています。
それは、私植木が子どもさんと関わるからできること、ではなく…。
親御さんも一緒にその子の成長に取り組むから。
親御さんもどんどん変わって行かれるんですよ。
自分の人生を生きるというのは幸せなことです。
でも、悩みがなくなるわけではありません。
どうなるかというと、悩みから学んで次の一歩へと成長できることが幸せだ、と感じられる、心の枠組みを持つことが出来るようになる、ということ。
発達障がいだからこそ、
不登校だからこそ、
コミュニケーションが苦手だからこそ、
内気だからこそ、
心理学を学び、少ない時間とエネルギーで自分の人生をコントロールする練習を、安全な環境でたくさんたくさんしてそして、出来るようになるんです。
だから、親御さんには
「子どもさんを守ってあげられる子どものうちに、たくさんたくさん安全な失敗を経験させてあげましょう」とお伝えしています。
そんな生徒の成長が何よりも嬉しいのです。
これまでの生徒の成長
今日も読んでいただきありがとうございます。