自分で自分のことをやる夫はどうやってそうなると思いますか?
私はとっても楽ちんなんです。
生活的に自立しているんですね。
母と今日
「どうやったらそんな人になるんかね~?」
と話していました。
そしたら、夫が
「誰もやる人がおらんけぇよ。」と言ってました(確かに私はやりませんが、それ以前から ですよ。)
その後、夫と息子と一緒に初詣に行きました。
行く道道、息子が「寒い~!」と何度も言ってました。
この寒いのに木綿のシャツとズボンで前を開けて、しかも素足にサンダルという出で立ち…(上の写真の格好…)。
「そんなに寒い寒い言うんならネックウォーマーでも手袋でも取ってきんさい!」と取りに帰らせたんですが、
それを待っている間夫と話しました。
「ホンマに寒くてブルブル震えるくらいにならんと、自分でジャケット着んとダメじゃ、って思わんよ。ほっときんさい。」
その後、戻ってきた息子に聞いたら
「寒くないんじゃもん」と言っていて、『ほんじゃあほっとこう』と改めて思いました。
で、やっぱり自分で考えることをする前に
手とり足とり何でもしてやるとやってもらうのが当たり前になり、
結局のところ自分で考えて行動に移すという力がなくなってしまうんだな~と。
子どもはいずれ手を離す存在。
夫はいずれ手を取り合う存在。
子どもも夫も自分で考えて自分で行動できるように、手も口も出しすぎないことが大切なんだと今年は心に決めて過ごそうと思います。
1月1日は私達夫婦の結婚記念日です。
2015年の記事
2017年の記事
学生の頃、
『身近に結婚して幸せそうな人がいない』という理由で、「結婚せんとこ~」と思っていた私。
でも、変わるもんなんですよね。
自分でいつも『結婚してよかったな~。』と思えるように仲良くいられるための、小さな小さな努力をしていこうと日々暮らしています。
例えば、
こんなことをしています。
もしかしたら他にもあるのかもしれないですが、
私の努力だけじゃなくて夫も同じように私を大切にしてくれているので、ほとんどそれのおかげだと思います。
先日のこの記事にも通じることですが、
夫婦と言えど全くの素ではないと思っています。
ちょっと間違えると
『ありのままの自分は大切にしてほしい。でも、相手のそのままはイヤだ。』となってしまいます。
子どもはいずれ手を離す存在。
夫はいずれ手を取り合う存在。
あなたは10年後もパートナーと今と同じように過ごしたいですか?
もし、今1°あなたの向いている方向、向けている方向を変えたら、10年後には全く違う関係になっていますよ。
あなたはパートナーと、子どもさんと10年後どんな関係でいたいですか?
何をして、どんな自分でありたいですか?
まとめ
ちなみに、私自身はもともと殆どのことを自分でやるように言われていましたし、
中学生くらいにいきなり母から「全部自分でやるように」と言われて全部自分でやることになったのでした(笑)
自立とは、生活的自立・経済的自立・精神的自立だと母は言っていて、私もそうだな~って思います。
やれることを増やすことがまず大切ですが、やりすぎないことも意識したいものです。
新年早々、息子にクワッ!!となりましたが、つい手出し、口出ししている自分にも気づきました。
愛情があることと、何でもやってやることは違っていて、自分のできることを増やしつつ、良い関係でいられるように少しずつ私も工夫していきたいと思います。
今日も読んでいただきありがとうございます。