大阪のライフオーガナイザーの田中佐江子さん(通称さえたん)と
【子育て講座THE REAL】を
コラボ講座として開催させていただいています。
さえたんは、「ガミガミ監視母さん」から離婚の危機を乗り越えて、
監視しない、子どもの力を引き出す、お母さん自身も自由な「1つのチームとなる家族」を作り上げてきた人です。
この講座では、
そんなさえたんの実践を共有した後
心理学的・教育学的視点からその軌跡を
私が解説させていただいています。
私達の共通の思いは
お母さんは結構頑張ってるよね~。
だから、責めたり、ここをもうちょっと頑張ろう!!とかじゃなくって
ここはこれでOKなんだ~、とか
そう考えればいいんだ~、とか
そういう、ちょっと後押しするような講座にしたいね!
というものです。
今や欲しい情報は何でもスマホ📱でちょっと検索すればわかる時代。
情報がありすぎるからこそ、
本当はこんなんじゃダメなのに…
と落ち込んでいるお母さんも多いのではないかと思うんです。
『これが正解』
って出されてしまうと、自分を答え合わせしちゃって、
「自分の間違い」や「本当はこれじゃない」という思いが強く強くなってしまって、
自分をますますせめてしまったり
できてない自分に落ち込んでしまったりが
知る前よりさらに強くなってしまうかもしれません。
真面目であればあるほど陥りやすいワナがそこにあります。
つまり、こういうこと
『知ってしまったからこそ、自分へのダメ出しが多くなる』
例えば、子どもは叩いて育てるもんだ、と思っている人と、
子どもであっても叩いてはいけない、と思っている人がいたとして、
子どもを叩いてしまったときよりダメージが大きいのは「叩いてはいけないと思っている人」の方です。
叩いて育てるもんだ、と思っている人もいつの間にかダメージ受けてるもんですけどね。
「叩いてしまった…」と悩むことは少ないですよね。
人間というのはネガティブな側面に強く意識が向くようにできているので
(危険と隣り合わせの時代にはその方が生き残れる可能性が高かったから)
自分のだめなところ、足りないところに目が向くのは当たり前のことなんです。
なので、さえたんと話し合って決めました。
せっかく来てもらったんだから、
「知った」から「使ってみた」までをサポートしたいね!
その仕組として、
参加してくれたお母さんが自分を責めなくて良いように
まず、セミナーの中では
リアルな体験談と適切な知識を得てもらいます。
オプションにはなりますが
定期的なフォローアップで
というものにすることに決めました。
一人で頑張るより仲間がいたほうが絶対いいですしね。
フォローアップは
をご提供させていただいています。
悩んでいるなら、適切な悩み方を!!
怒ってしまうなら、適切な怒り方を!!
子どもと一緒に成長する親への一歩を踏み出しませんか~?
まとめ
真面目で勉強家だと、情報は入れるけどうまくできないことにますますイライラやストレスが溜まってしまうことがあります。
一人じゃあわかったようでわからないことや、頭ではわかっているけどできないことや、自分の家だったらどうするってことがわからないなんてことが起こりがちです。
知ったからこそ使えるまでをアシストさせてください!
今日も読んでいただきありがとうございます。