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10歳の息子に教えられた「人間関係で大切なこと」 2019年12月公開記事

2024/01/07


今日の内容を一言でまとめると

どうでもいい人からのあなたへの評価を上げることよりも

自分が自分のことを好きであることの方が大切だ

です。


もし、会話をしていて

あなたが自分のことを話していて

それに対して相手が

私はさー、〇〇なんよ!!

って自分のことしか話さなかったら、

どんな感じがしますか?


まあ、ほとんどの場合

あれ?

今私が話してたんだけど…

ってなると思います。

こういう人の会話をかっさらって自分の話をしだす人のことを

「カタラー」

とか

「会話泥棒」

とかっていうようです。


で、私もやりがちなので気をつけているところ。


とくに、LINEとかメールで

うちもさー

とか

うちの子もよー

こないだもね…

とか

相手を安心させたり、仲間意識を育みたいからか(?)

言ってしまいそうになるので、気をつけています。


で、そんな話を母としていたら息子が

Kくんは、自分の心が歪まんことの方が

(相手のご機嫌をとることよりも)

だいじじゃけぇ

今、自分の話しとるときしゃべってきても無視するよ。

って言ってました。


すごいです。

強いです。

でも、

本当にそうだな。って思いました。


そういうところでガマンして

後でその人のいないところでぐちぐち言うのは嫌だし

息子の言うように、

そんなことで自分の心が歪んでしまうのは

本意じゃないな、と思います。


(言葉が通じなくても仲良くなれるし、言葉が通じるからこそこじれることもある。)


必ずしもはっきり言う必要はないかもしれないけど

「自分の心が歪まないように自分が自分に気をつけてあげること」

というのは案外簡単なようで難しく感じてしまいますが

そこには、きっとシンプルに

人が自分のことを好きかどうかより

自分が自分のことを好きなことが大切

ということなんでしょう。


そういうところに引っかかって

なんなん。この人!

と思っている時点で

その人のことはそんなに許容出来る人に入っていないのですから、

さほど好かれる必要もないかと思います。


ただ、どうでもいい関係であっても

失うことは手に入れることよりも

2倍痛みを感じるので

人間関係ならなおさら、

そんなどうでもいい人であっても関係を壊さないように尽力してしまうものです。


でも、自分が

あ、なんか嫌だな

って思った時点でその関係はすでに終わっている気もします。


息子からシンプルな人間関係のコツを教えてもらった出来事でした。



まとめ


その人はあなたにとって自分の心を歪ませてまで大切にしたい人ですか?




今日も読んでいただきありがとうございます。

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