今日のポイント
「ゆっくり休む=何もしない」 ではなく 「ゆっくり休む=やりたくないことをやらない」
8月からずっと、なんだかダルくて調子がのらなくて…
そんな感じで来ました。
身体はどっこも悪くないのに なんか活力が湧かない。
7月まではものすごく学習意欲もあって活動的だったのに。
8月1日になったとたん、風船がしぼんでいくみたいにしゅるしゅるしゅる~っと
なんかしぼんでしまった…そんな感じ。
原因
う~ん ちょっとよく思い当たらん ってそんな感じ。
よく子どもさんが落ち込んだり、自分自身も抑うつ状態になったら、ゆっくり休んでと言われますよね。
でも、このゆっくり休むを「何もしなくていいよ」と考えると、何もしないことに罪悪感をおぼえたり、何もしないことで生活のリズムが悪くなりうまく戻れなくなったりするんです。
例えば、
やる気が起きない
↓
何もやらずにダラダラネットサーフィンする
↓
何もしなかった自分に落ち込む
こんなサイクルだったら、これは本当に休んでいることに入らん。
私は「ゆっくり休む=何もしない」とは思っていません。
「ゆっくり休む=やりたくないことをやらない」だと思っています。(もちろん、深刻なうつ状態だったら違いますよ)
だから、こういう不調のときこそ、自分の本当にやりたいこと、実は無理していたこと、無理してでもやりたいことを見つめる時。
それは、自分だけじゃなくて、自分の周りの人間関係や気持ちの動き、人への接し方もそうです。
「やりたくないことをやらないだけです」byかもめ食堂サチエのセリフ
例えば、何にもしないで過ごして後悔したり、自分を責めたりするなら
「何にもしないをやめる」
その代わり、何かする。
何をしたら気持ちよくって、自分を愛おしいと思えるか?考えてやってみる。
8月、9月いっぱいそんな感じで、10月に入ってやっとやる気になってきた。
う~ん。
なんだったんじゃろ~
「女性は7の倍数で変化する」ってそういうのと原因はよくわからんけど、わからんなりに気をつけてきたこと。
1毎日のルーティンは崩さない
仕事を休んだり、朝起きる時間や夜寝る時間を変えたりはしませんでした。
(睡眠は足りていたので6時間半を目安にしています)
調子が悪いときこそ、習慣を守ると復活しやすくなりますし、気持ちがネガティブになりすぎることを防げます。
2人に思いを話す(放す)
私にとって、とりとめのない、終わりのない思いを「うん。うん。」と聞いてくれるのは夫。
ひたすら聞いてくれます。
心がカッピカピに乾いてて、「アドバイスも分析もいらんのんよ。でも、話を聞いてほしいんよ」(心が乾いてるのでワガママ)
そんな時は、「うん。そうなんじゃ。だけ言ってね」と前置きしてから話します。(最近はもう必要ありませんが。)
それから、なんでも優しく聞いてくれる そして、優しくアドバイスをくれる、大好きな人のところに行く。
私にとっては三谷靖代さん。
やっさんに フラワーエッセンスを調合してもらいながら、ゆっくりじっくりお話を聞いてもらいました。
1人じゃわからんことも、話してみて、違う視点をもらったら「そっか~」と思えることもあります。
そして、人に話しながら自分であらためてわかることもあります。
3自分のもやもやを紙に書いて見える化する
私の場合はマインドマップ。
とにかく、頭の中にもやもやを入れたままだと、そのもやもやが脳の容量を圧迫して
思考力
判断力
決断力
が低下。
そうすると、
できることもできなくなるし
わかることもわからなくなるし
やろうと思ったことも二の足を踏んでしまう
そうすると、結果的に自信もやる気もなくなってしまう。
だから、とにかく、脳から出して見える形にする。
それに、この体験は私自身を豊かにするし、これから人の相談にのる上でも生徒さんを観察する上でも必ず役に立つから記録に残しておく。
そんな意図もあります。
最後にもう1つ
4人の役に立つことをする
「ありがとう」が人を一番元気にするんです。
今回、私の場合は、看護学校の授業で生徒さんたちにたくさん「ありがとう」をいただいたことが、とても心を潤してくれました。
そうして10月に入って、やっとエネルギーが湧いてきました。
なんかしんどい、なんかやる気が起きないとき、意識してみてくださいね。
今日も読んでいただきありがとうございます