お片づけが幸福感を後押しするって、知ってました?
人が自分を幸せにするために絶対に欠かせないのが、自己決定。
そう。
自分で自分のことを決める ということです。
私たちの生活って、常に自己決定の連続なんですが、意識しなければつい、「あの人がああ言ったけぇ」とか
「こうせんと機嫌悪いけぇ」とか「どうせ私がやらんと誰もやらんし」とか、その決定を人のせいにしてしまうんですよね…。
でも、片づけをするというのは、そのモノと向き合って「いる」「いらない」と自分に問うことで
自己決定を繰り返し、自分自身を集中させる作業なんですね。
今、目の前にあるものに自分自身を集中させる🎯
それってまさにマインドフルネス
(マインドフルネスとは「今ここ」に注意を向けて自分の体験をあるがままに受け入れること)
片づけをしてモノが減ると集中できる。
残された数少ないモノに集中して自分の生活を送ることができる。
人は分散すればするほど充実感から離れていくんです。
その第一歩を子どもには教えたい。
そう思って、長い休みの初日はお片づけデー
今回は夏休み以降にたまったプリントなどを仕分け
↓
片づけしました。
自分で決められるよう「お片づけの一歩先」をイメージすることばを書きます。
なくても大丈夫!すてる
と
見ると元気になれる!とっておく
そう。
お片づけはきれいにするの一歩先 を考えるのがだいじなんです。
片づけると、自分が元気になれるアイテムがすぐに取り出せる
「たいせつ」が「どうでもいい」に埋まらない
ここがお片づけが自分を幸せに導く所以です。
テーブルにマスキングテープを貼ってゾーン分け。
今、まさに使っているものは混ざらないようにイスへ。
おしゃべりしながら、時には自分の成長にひたりながら仕分け。
「とっておく」に分けたものをファイリング。
これで完成
この作業、親も付き合わないといけないから、めんどくさいといえばめんどくさいんですが、
子どもの価値観に触れられる貴重な機会でもあります。
子どものたいせつにしたいもの
子どもにとって心に残った思い出
そんなものに触れられるチャンスでもあります。
私にとっては、普段あまり一緒にいられない分、こういうところで集中して息子に寄り添いたいって思う瞬間。
始まってすぐの今がチャンス!
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