先生からの電話って、ドキッとしますよね。
今回、先生から息子の朝のお支度について連絡がありました。
朝のお支度があまりに遅く、何日も続くのでおうちでもお話してほしいんです。
この
【朝のしたくを時間に間に合うようにひとつひとつやる】
という息子の課題に、私がどの様に対応して、息子がどの様に変化したかをレポしています。
ここまでの経過↓
手順はこちら
子どもの課題を解決するために大切な3つのステップ
つまづきポイントがわかって、
ゴールの共有ができたので、
に取り掛かりました。
息子には学校に行ったときの再現をしてもらいました。
ランドセルを背負って教室に入るところから で、私がいつも話しかけてくるお友達の役です。
いつものパターンをやって、ここで困っているというのを確認してから、セリフを考えました。
水やりが終わってからお話しよう。
これなら断るのが苦手な息子でも、肯定文なので言いやすいようでした。
しつこく話しかけてくる友達役を私が怪演して、一生懸命
水やり終わってからお話しよう。
と断る息子。
4回ほど繰り返して、
明日、これで頑張ってみれそう?
と確認して、次の日学校に送り出しました。
ポイントは、ロールプレイで練習です。
これはカウンセリングでもやるんですが、疑似体験だったとしても十分、成功体験となりうるんです。
やってみると、実際にどこで何に困っているのかもわかっていいですよ。
さて、息子は無事にそれ以降、毎日時間に間に合うようにお支度ができているようです。
ただ、お友達のお母さんから
「最近、Kくんが笑っておしゃべりしてくれん」って寂しそうだったんよ~。
と聞きました。
これは、私の配慮不足だったかな~、と思いました。
今日も読んでいただきありがとうございます。