やりたい!自分を高めたい!ママの生き方を、心理学とマインドマップで応援する。
エネルギー効率の良い生き方をオンラインで学べるWebラーニングサイトが「きらぼしstudy online」です。
  1. きらぼし学舎 過去ブログ
  2. キングジム《デジタル耳せん》を使ってみた。 2017年12月公開記事
 

キングジム《デジタル耳せん》を使ってみた。 2017年12月公開記事

2022/10/03

雑音が気になる子

聴覚過敏で落ち着かなくなる子に

おすすめされるのがイヤーマフですが、何しろ大きくて目立つ。


学校じゃあ使いにくいんじゃないかと思います。


それに、授業中など『声が全部遮断されては困る』ということもありますよね。


そこで、以前から気になっていた




デジタル耳せんを買って使ってみました。


詳しくはこちらの動画をどうぞ↓




使ってみてのレポートです。



まず、大きさから。

一辺約6センチの正方形。

手の中サイズです。


専用の巾着付き。


厚さは約1.5㎝で、側面にイヤホンのコードが巻けるようになっています。


緑のはストッパーで縁に押し込むとコードが外れにくくなるようになっています。


コードの長さは約88㎝



身長161センチの私がジーンズのお尻ポケットに入れて、そのまま耳にイヤホンをはめられる長さです。


こんな感じね。


使用してみたところ

  • 10年前に買ったエアコンの音はほとんど聞こえませんでした。
  • 電車のガタンゴトンという走行音は感じとしては約半分になるくらいの静かさでした。
  • 人混みのざわざわした雑踏の音は約1/3くらいになるイメージ。
  • お店のBGMは少し聞こえます。
  • 自動車の走行音は約半分になるイメージ。
  • 小さい子どもの声は少し聞こえにくくなりますが、低い音よりよく聞こえます。
  • 運転しているときの後部座席の声はよく聞こえます。

低い音、機械音、雑音はかなり静かになります。

でも、雑音が0になるわけではありません。

高い音、特に小さい子どもの声はあまり小さくなりません。

イヤホンなので耳への圧迫があります。

また、自分の声が少しくぐもった感じになります。


近くの人の話し声はよく聞こえるので、会話には全く問題ないです。

電車の中、向かいの席に座った息子ともいつもどおりらくらくおしゃべりできました。


カフェなどでは、ざわざわした音が小さくなるので、話がしやすくなる感じがしました。


最近は、イヤホンをしている人をよく見かけるようになったので、外でつけているぶんには人目を気にすることは少ないと思います。


学校では、許可がいると思います。

(時々、授業中にわざわざ音楽聴きたい子がいるのよね…)


こんな子に向いているかな。

  • ざわざわしていると気が散る
  • 周りのざわざわと目の前にいる相手の声がほぼ同じ音量で聞こえる
  • 低めのエンジン音などが好きでつい聞き入ってしまい集中できない


まとめ


ざわざわが気になる子や、人の声と雑音の聞き分けが難しい子には向いていると思います。


今日も読んでいただきありがとうございます。

効率よく生きたいママを心理学の学びとマインドマップで応援します!

【きらぼしStudyOnline】

  • ご提供サービスに関するご質問・ご相談
  • ご予約時間や会社アクセスに関するご相談
  • 取材依頼やコラボレーション、講演に関するお問い合わせ


不登校・発達障害の子どものための個別学習指導と子どもさん親御さんのカウンセリング

【きらぼし学舎】

  • 学習指導・カウンセリングに関するご質問・ご相談
  • セッションの追加・予約
  • 取材依頼やコラボレーション、講演に関するお問い合わせ

こちらよりお問い合わせくださいね。

きらぼしStudyOnline・きらぼし学舎【お問い合わせ】