何かをやり始めたとき、
集中しようと思ってるんだけど
あ!そういえばメール
とか
あれ、どうしたっけ?
とか
なんか飲もうかな~
とか
明日の天気どうだっけ?
とか
そういえば、録画…
とか、いろいろなことが気になってしまって
その度に、今やってることが中断されて
結局タイムオーバー
子どもが帰って来てしまいました~!?
なんてこと、ないですか?
私はよくあります。
頭の中が多動、と呼んでます…。
そんな時、またすぐに集中に戻れる良いワザがあるんです!
今すぐできるし、お金もかかりません。
それは、【書き出してみる】こと
頭の中に入れておくと気になって、やりたくなってしまうんですよ。
だけど、
またすぐ目の前の本当に集中したいことに戻れます。
例えば、私はあまりにも『時間の遣い方がダメダメなダメ人間』な自分を最近続けていたので、
なんとかしようと昨日マインドマップを描き始めました。
するとすぐにいろいろなことが気になって来るわけですよ。
それだけ、脳が活性化しているってことで…。
でね、やったのはふせんに書いてPCに貼る。
これだけです。
これだけで、集中を途切れさすことなく1時間45分はマインドマップを描いていられました。
ま、途中にじゃまが入らなかったことも要因ですが、
例えば、こういう
煩悩にまみれたことばとかも書いて貼っておきます。
そしたらね、不思議なことに
ふぅ、一段落
となったときに、別に食べたいとも飲みたいとも思ってないんですよね。(水分は摂ったほうが良い気がしますが…)
思えば、人って自分自身の「勝手に湧き上がってくる一時的なアイデア」にかなり振り回されているような気がします。
集中して脳がノッてくるには10分かかります。
でも、一度中断するとその後また集中し始めるのに20分かかります。
車と同じで、走り始めが一番エネルギーが要るので、その後ノッてきたらそれを切らせない工夫をすることで、
エネルギー効率のいい
つまり、疲れにくい状態で作業を進めることができます。
すぐに気が散ってちっとも仕事が進まない人にオススメ。
まとめ
気が散ったときは、とりあえず出してみよう。
一段落ついたとき、改めて眺めてみると、
気が散ったときに「やりたい!」と思ったことは
実はそんなにやりたいことじゃないことにも気づけます。
今日も読んでいただきありがとうございます。