看護学校の試験の回答用紙が届きました。
ドキドキしながら採点しました。
看護学校の生徒さんは概ね真面目で、
実は採点も結構楽しみだったりします。
今回も平均点は80点台とまずまずで、安心しました。
私は、中学校で講師を経験し、
今は、看護学校と短大で授業を受け持っています。
中学校でも、看護学校でも、短大でも
成績の評価基準ははっきりしています。
中学校の場合は、
をそれぞれ観点別に評価して点数をつけて成績をつけていました。
2人の先生で1つのクラスをみる、1つの学年をみる、
そんなこともありましたので、
そこの整合性はかなりちゃんとやります。
と言っても、
私はノート提出はあんまり真面目じゃなく…。
全部プリントにしてました。
(だって、ノートだと人によって枚数違ってくるから…。プリントは枚数同じだからそこさえチェックしてればOK)
プリントを保管する(授業中にノートに貼るとかファイルに綴る)のが
苦手な生徒のは、授業終わりに私のもとに持ってくるようにして私が保管(持ってこなければ知らない)
とかやってたので、だいぶゆるかったかもしれません。
で、本題に戻して
看護学校も短大も試験で60%が及第・落第の分岐点です。
そんな風に、成績って基準がはっきりしていて
生徒にもわかりやすいかどうかはしりませんが、
はっきりと示しています。
特に、看護学校・短大は
わかりやすくはっきりと示すように求められます。
なんですが…
小学校って全然わからなくないですか???
今日、息子の成績表をもらってきましたが
各教科それぞれ、観点が書いてあって
「よくできる」
「できる」
「もう少し」
に、○がつけてあります。
でも、
何がどうなって「よくできる」なのか
何がどのくらい達成していて、次にどのくらい達成すると
「もう少し」が「できる」になるのか
さっぱりわかりません。
せいぜい、「できる」に○がついていたら
めっちゃできるわけじゃないけど、
まあ、ダメでもないんだろうな~
ってわかる程度です…。
ってことは…
なんの参考にもならない、ってことです。
小学校の先生には悪いですが…。
だから、小学校の成績表、私には何の役にも立ってません。
ふむふむ。
全然ダメってわけじゃないんだな~。
ってわかった程度です。
なので、小学校の成績表見て一喜一憂する必要ないですよ。
だって、私相談に来てもらうときの資料で
成績表を見せてください
って言わないですもん。
そのくらい何の役にも立ちません。
じゃあ、何を見ればいいのか…。
それはまた次回。
まとめ
評価基準がはっきりしていない成績表なんて、はっきり言って何の役にも立たない。
時間割いてつけてもらってこんな事言うのは申し訳ないけど。
次の懇談のとき、聞いてみよう。
今日も読んでいただきありがとうございます。