今朝、夫と話をしていて服の話題に。
私、これを読んでたんです📱
「服を着るならこんなふうに」|ヤングエースUP - 無料で漫画が読めるWebコミックサイト
うちの夫は、服が好きな人でいろいろ知ってて私はかなり頼りにしています。
私は、ファッションははっきり言って興味が0に近い感じでして…
2017年のはじめには
よし!
今年こそは、自分の持っている服を体系化して組み合わせの型を作って、服へのストレスを減らすぞ!
と意気込んで、自分の持っている服を全部書きだしてみたものの
私の服に対するこだわりとかなさすぎて、
ここからちーっともすすまず、服に関するビジョンマップはセントラルイメージを描いたところで終わることに…。
今年はもうその一切合切を夫に委ねることにしたのでした…。
で、夫いわく
ファッションっていうのは、その人の生き方じゃけぇ、必然がないとそこには不自然しかないんよ。
じゃけぇ、どんな考え方をして、どんなものを食べて、どんな仕事をして、どんな環境にあるか、そういうのが全部ファッションなんよ。
好きなものを着れば、それがその人にとっては必然なんよ。
なんだそうで、
それを聞きながら私は、
それはマインドマップと同じよね。
だって、道具なんじゃけぇ、自分の使いやすいように使ったらいいよね。
と、夫の話そっちのけで、明後日なコメントを嬉々としておりました。
『その人の生活の中にある必然によって道具は活かされるんだなぁ』と思ったのです。
というのも、
『マインドマップ描きたいんですが、うまくかけないんです』
こんなご相談、ちょくちょくもらいます。
私は、かなり自由にお伝えしているつもりなんですが、まだまだ努力というか伝え方の工夫が足りないところ…
私は、「マインドマップ®描き方講座」では、基本のキをお伝えしています。
それは、ひとつひとつのルールに理由があるからです。
マインドマップ発案者のトニー・ブザン氏がそれを説明してくれているからです。
でも、でもね。
使わなかったら意味なくないですか?
一日中、畑で過ごすお仕事だったら、どんなにステキなヒールの靴でもはかないでしょ?
『何色ものペンを使って描く暇が無いから、できない』
ってなったら、変だもん。
道具なのに、使うのは自分なのに、自分が道具に合わせてどうする?
そこは、
『本来なら色ペンで多色使いするところだけど、私の生活にはそこまでの時間がないから、一色で』で、いいわけですよ。
あくまでも、マインドマップは道具。
使うのはあなた。
あなたにとってしっくりくる使い方はなんですか?
それに、私だって一気に一枚を仕上げているわけじゃありません。
いつも、色ペンでカラフルに描いているわけではありません。
その場その場に合わせて、そこは使い分けています。
じっくり考えたいとき、と
ぱぱっと全体像を把握したいとき、が、同じ描き方なわけない。
いいですか。
はっきりと言います。
もう、「ちゃんとしよう!」の幻想を捨ててください。
自分にとって必然な使い方をしていれば、ちゃんとしていようが、いまいが関係ありません。
(私は、頭に「ちゃんとしなくちゃ」っていうワードが出てきたら、かなり精神状態がよくないというバロメーターにしてます)
いろいろ使ってみて、「マインドマップって便利!」と思ってもらった方が、よっぽど嬉しい。
その上で、
『もう一回、自分のクリエイティビティを引き出す描き方に戻ってみよう』とか
『セントラルイメージをもっとしっかり描き出すことで、私自身のもっと深いところが見えてくるのかも?』
とか思われたら、初心に戻ってもいいし、再受講してもらってもいいんです。(事実、再受講してくださる方もいっぱいいるんです)
もちろん、リクエストに応じてブラッシュアップ講座もやります。
(だって、セントラルイメージはあなたをもっとマインドマップに導いてくれるはずだし、どんな枝を出すかで、全く違う自分に出会えたりするから)
マインドマップについてはこちらの記事をお読みください。
まとめ
マインドマップは道具。
あなたの生活の中で使いやすいように使ったらそれでいいんです。
「脱✩ちゃんとする」
今日も読んでいただきありがとうございます。