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「女子の友達ってなんか苦手」と思ったことある? 2019年1月公開記事

2023/09/12


友達関係で悩んだこと、ありますか?


私はあります。


大人になって、意外と

女子の友達とか集団って苦手で…。

って言う人がいて、

私もだ!

ってなるんだけど、

じゃああの思春期のなんか苦手な感じは何だったんだろう…。

と、中高生のときのなんだか悲しいような切ないような思い出とか、なんとなくどういう風に付き合っていいのか距離感がわからなかったこととか思い出しました。


なんでかな~、と考えてみると3つ理由が思い浮かびました。


仮説① 私自身の友達との付き合い方が上手になってきた

うん。

これはあると思います。

特に、心理学を学んだり、マインドマップを描くようになって自分がどういう人間なのかがわかるようになりました。

そうすると、自分の基準を決めてそれで人との関係を考えたり、自分にとって大切なことの優先順位をつけれるようになったんです。

なので距離をとっても大丈夫になりました。


つまり、思春期に苦しかったのは「友達との時間と空間の共有」が最優先事項で、それを怠ると「友達」という定義から外れそうになるという考えをもっていた感じです。

だから、「距離をとる」という選択肢を選べなかった。


仮説② 実は思春期の周りの友達も難しさを感じつつそういうもんだと思ってやっていた

もしこれだったら、ちょっとおもしろいような笑えないような…。

みんな意味ないと思ってるけどそういうもんだと思ってやってたんだとしたら…。


「自分の思っていることを何でも話せるのが友達」と「わかってほしいけど、本当の自分を見せたら嫌われてしまうかもしれない…。怖い」の間で苦しむ、まさにヤマアラシのジレンマ…。

(うっそ。ヤマアラシのジレンマでイラスト出てきたよ。すごいな、イラストや)


近づきたいけど、近づくとお互い刺しちゃって痛いから怖くて近づけない、っていうのがヤマアラシのジレンマね。

これはあるかもしれないな~。


わかってほしいけど、わかったら嫌われるかもしれない。

でも、わかってほしい。

みたいなの。


仮説③ 大人になってきて自分である程度環境を選べるようになった。そうやって選んだ環境は自分が苦手な人があんまりいない場所だった

これもあるかもしれないな~。

特に私は、自分で仕事やってるからあんまり強制的な付き合いはないし。


それに、

この話はこの人

こういうところはこの人

っていろいろな人があちこちにいるからあんまり

この人じゃなくっちゃ

って1人に集中しないのも学生のときとの違い。


で、長くなったけど私の大切な友達の1人、みみさん(美吉野みみさん)。



みみさんちで一緒に夕ご飯作りました~。

(スパークリングモヒートっていうなかなか美味しいお酒と、アボカドとクリームチーズを生ハムで巻いたのと牡蠣のアヒージョ)


私は、みみさんと一緒にいると話が止まりません

まあ、普段からよくしゃべる方ではありますけどね。


お互い興味の向いている方向が似ているから、何聞いても面白い!わかる!

なので気がついたら1時を回ってました。


思春期にはなかった友達との付き合い方。

それは、自分の中で全部を1人の友だちにおっかぶせない、というところ。


思春期のあれはあれで必要だったのかもしれないけど、なくてもよかったな、とも思う。


女の子で友達関係に悩む生徒さんは散見されるんだけれども、やっぱり1人にいろんな機能を求め過ぎたり求められすぎたりすると苦しくなってしまうけれど、

  • この人は〇〇な話が楽しい人
  • この人は▲▲なとき話したい人

と相手によって分けてみていいんだよ。

それが、人と付き合うときの「距離感」ってやつかもしれないよ。

って感じで、あってもいいのかもしれないな~。


自分の付き合いたい人も、付き合い方も実は選んでOKなんですよね~。


ああ、高校時代の私に教えてあげたかったな。


まとめ


友達づきあいって、1人や一つのグループに固定しなくてもOK。

でも、周りの雰囲気によっては、それができなくて苦しいこともあるかもしれない。

そしたら、自分の気持を押し殺さなくていい場所を選んでみよう。

紙の上とあなたの脳みそは自由で安全な場所。




今日も読んでいただきありがとうございます。

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